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ベールを脱いだなぁ、カワサキ・Z H2。(番外編vol.2562)

2019-10-25 12:38:34 | 日記

やたら派生モデルが登場する昨今ですが、以前から噂されてたカワサキの「Z H2」が、

ついに東京モーターサイクルショー2019でお披露目されました。

言ってしまえば、いわゆる「H2」のネイキッド版ですが、どの程度似てて、どの程度似てないのか?

まだ情報が少ないので、画像や動画を見るだけになってしまいますが、まぁ今のとこ、なるほどって感じです。(笑)

まだ、カワサキの策略(小出し作戦)と思われますが、詳しい詳細は明かされていません。

が、見た感じで言うとセパハンがコンチに変更され、

兄弟系列で同一車種の「Z900」とそっくりのヘッドライト周りに、短めのテールカウルとなっていますね。

スペックですが、エンジンは1000ccの水冷式並列4気筒DOHCに、お約束のスーパーチャージャーが搭載れてて、

最高出力が200ps、最大トルクが14kgとなっています。

また、ガソリン容量が19リットルで車重が239kg。

車幅やそれ以外に関しては「H2」や「H2 SX SE」と変わりないようですが、やはり迫力はありますね!

まだ、お値段やエンジン特性などは明かされていませんが、

多分、新車価格200万円〜220万円あたりで「H2」より少し低速域にトルクを持ってきてる気がします。

搭載されてるタイヤを見るに「H2」と違ってツーリング仕様であることが分かりますからね。

近年のオートバイ事情を見るとカワサキが、とにかく一番乗りな感じで、

新しい車種を導入するスピードが早いです。

国内のラインナップもそれに合わせてかなり増えていますし、大型バイクを中心に逆輸入車も多い。

今って間違いなくオートバイブームですから当然ですが、

個人的な意見ですが、何となくホンダやヤマハを抜いてリーダー的なメーカーになってる気がします。

まずカワサキが新しいジャンルを構築して、のちに他のメーカーが追従するカタチです。

もう一つのカワサキブランド、ニンジャシリーズがまさにそうでしたから。

そう考えると、昔と随分状況が違ってきてますね。

話は戻りますが、とにかくこの「Z H2」は「H2」の派生モデルです。

元々あるオートバイの「仕様違い」で登場した1台なので、ある意味わかりやすい部分があります。

スポーツは「H2」、ツアラーは「H2 SX SE」、そして万能モデルがこの「Z H2」って感じです。

現在も人気が高い「Z900RS」と、最新フォルムの「Z H2」でネイキッドで、

カワサキの大型ネイキッドを充実させていく作戦でしょう。(笑)

カワサキファンへのアプローチとして、70年代から続く男のマシン「Z」と、最新で高性能の「H2」をドッキングさせて、

高い魅力を放つオートバイを作りましたって結論です。

さて問題は、いつから販売開始で、注目通り売れるモデルとなるのでしょうか!(笑)





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