
バイクの場合、本来「マフラー交換」は性能アップのためにあるものですが、
そうじゃなく、とにかく「大きな音にしたい」って人もいるはずです。
実はボクもそうです。(笑)
ボクが乗ってる、ちょっと古いバイクの場合、
機械式キャブになるのですが「吸排気を交換」してパワーアップを測るのは定番カスタム。
しかし、どちらかというと、それより「いい音にしたい」とか「大きな音にしたい」って意識なんですよね。
暴走族のような「直管の爆音」が良いとは思っていませんが、
なるだけ大きな音の方が、自分にはしっくりくる感じです。(笑)
周りのバイク仲間からも「お前のバイクはうるさい」と指摘されることが多いですが、
それぐらいが丁度、ボクにとっては良いんですよね。
バイクの音に関しては様々な意見があって、
ボクのような爆音を喜ぶタイプと、静かに音を楽しむタイプと2つに分かれます。
マフラーは変えるけど、そこそこの音が良いって人も居ることでしょう。
ボクの音に対するこだわりは昔の「峠時代」にさかのぼります。
山中がバイクのサウンドでこだまして、まるでサーキットのような雰囲気にシビれてしまったことから始まってます。
ここから、バイクの音にこだわるようになったんですよね。
正直今でも、ノーマルマフラーで乗ってる人の気持ちが分からないレベルです。(笑)
確かに、大きな音でも「良い音」と「悪い音」があります。
歯切れの悪い甲高い割れたような音は、さすがにボクも好きではありません。
図太い低音と高音が混ざったような、歯切れの良い音が好きなんですよね。
いわゆるレーサーバイクのような音です。
僕の場合、クルマに関して2台所有していますが、どちらもマフラー交換してあります。
いたって普通のファミリーカーですが、
カーステで音楽を聞くよりクルマから聞こえるエンジン音を聴きながら走るのが好きなんです。
もう、ある種の病気かもしれませんね。(笑)
とにかくボクにとっては、クルマでもバイクでも「音は最重要」です。
どんな構造のエンジンであっても、そこだけは譲れないんですよね!(笑)
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