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再考察、なぜ国内でハーレーダビッドソンは人気があるのか。(番外編vol.2992)

2021-06-07 10:14:19 | 日記

何度もアメリカ製の「ハーレーダビッドソン」に関して色々な視点からこのブログで書いてきましたが、

今日もこのテーマで行きたいと思います。(笑)

相変わらず国内でのオートバイ業界にあって「ハーレーダビッドソン」の人気は「普遍的」なものがあります。

特に日本人は昔から「ハーレーダビッドソン」が大好き。

これはオートバイ好きであればオーナー以外「誰しもが感じ取ってる」事と思います。

もちろん逆に「ハーレーダビッドソン社」として日本のシェアが「大きなマーケット」であるとも認識してる様です。

一説には母国(アメリカ)以上に売れてるとも言われる日本での人気ぶり。

しかし、なぜここまで国内で人気があるのか?

特に「乗った事のない人」ほど「理解出来ない」部分だっりする気がします。

ボクも正直言うと「乗った事がない人」になるのですが、一応「ビューエル」のオーナーではあるので、

全くって事でもないです。(笑)

また、大抵の人は好き嫌い別として「ハーレーダビッドソン」を他とは違う特別なオートバイと見なしてる傾向です。

それは歴史であったり伝統であったり、海外のメーカーでも「異質なジャンル」になってるからだと感じ取れますが、

同じフォーマットである「ドゥカティ」や「BMW」とも一線を画するメーカーだと言える気もします。

何故なら「ハーレーダビッドソン」は全車種「大型バイクのみ」であるからで、

そこが他のメーカーと大きく違う点です。

ここからは個人的な見解で話していきますが、まず「ハーレーダビッドソン」の最大の特徴は、

全車「クルーザー」である事です。いわゆる日本人だけが使ってる「アメリカン=クルーザー」って言葉です。

公式サイトをみると一応「ジャンル分け」されていますが、どこか「無理矢理」感はいがめません。(笑)

国産モデルと比較するとボク的には全車「クルーザー」ですね。

車両を考えれば正しくは「クルーザー」の中での「ジャンル分け」と考えた方が正解な気がします。

となると、この「クルーザー」に人気の秘密があると言う事にないますが、一体どこに魅力があるのか?

1つは昔から変わらないV型2気筒エンジンの「鼓動」と巨大な排気量から来る「迫力」でしょうか。

これにより「直線での疾走感」は格別なものがある気はします。

その次に考えられるのは、ズバリ「スタイル」。

これに関してはイメージを作り上げた影響ってのが大きく関わってて、過去に流行った映画「イージーライダー」であったり、

60年代から70年代に一斉を風靡したアウトロー集団「ヘルズエンジェルス」などが定着してる点です。

これに「ファッション」がくっ付いて、ひとまとめで「スタイル」を確立してる事です。

まさに「アメリカ」を感じる日本人ならではの「憧れ」ですね。(笑)

実は最近の「ハーレーダビッドソン」は数年前と比べとてもテクノロジーが発達してて、

高級車に相応しいモデルが続々登場しています。

旧車の「ハーレーダビッドソン」を愛する人にとっては邪道と言われてる節もありますが、

個人的には性能の向上って悪い事ではない気がします。

おっと、書きたいことは尽きませんが、長々なりそうなのでここでやめとします。(笑)







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