次々と新しい情報が入ってくる新型ホンダ「CB250RR」ですが、
ある雑誌のサーキット・インプレッションで、
ライバルにあたる、カワサキ「ニンジャ250」や、
ヤマハ「YZF-R25」とはまるで別格であることがわかりました。
パラレルツイン(並列2気筒)ながらエンジンの最高出力は38.7ps。
映像を見ても軽く180km近い最高速を叩き出しています。
このレベルは今の「コストパフォーマンス型250ccスポーツ」の中にあっては最高峰です。
かつてあった90年代の「CB250RR」と比較ても十分渡り歩ける内容ですし、
90年代の「CB250RR」が4気筒エンジンで軽量なアルミフレームや、
ダブルディスクなど今のバイクと違ってお金をかけて作られていたことを考えると、
コストパフォーマンス型である新型ホンダ「CB250RR」は「相当良い」と言えそうです。(笑)
ただし、コストパフォーマンス型であるにも関わらず、
新車価格に関してはABS付きで75万円あたり、
無しでも70万円もするようです。
この価格は他車と比べても10万円以上高い設定となっています。
250ccクラスでこの価格は間違いなく高額ですが、
内容を考えるとまぁ、仕方ない気もします。(笑)
結局、高性能なバイクを作るとなると昔と違って価格が高額化するんですね。
性能の高い250ccスポーツの登場を待っていた人にとって「価格は関係ない」かもしれませんが、
これが「吉と出るか凶と出るか」は5月の販売開始を待つしかありません。
スタイルもかなりカッコ良いですし、
スポーツ性が高い新型ホンダ「CB250RR」は、
今の中排気量クラスのさらなる活性化を計ってくれるのでしょうか。
とりあえず楽しみですね!(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます