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ついに出た!スズキの新型「隼」。(番外編vol.2895)

2021-02-08 12:50:58 | 日記

初期モデルの登場が1998年なので、このフルモデルチェンジされた3世代目で24年目を迎えるスズキ「隼」です。

エンジン特性は、排気量が1340ccで最高出力が190ps、トルクが約14kgとなってて、

ほぼ2世代目からの流れをくんでいますが、

そっちの内容より、とにかく目玉として「電子制御が万歳」になって登場してます。

まさに時代ですね!(笑)

この電子制御、スズキではS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)と言われるもので、

トラクションコントロール、エンジンブレーキコントロールなど5つの制御が設定されており、

さらに、クルーズコントロール、任意に設定した速度を超えないようにするスピードリミッターなど、

新設定された優れた電子制御システムが搭載されています。

また、デザインは歴代のイメージを保ちながら若干角張ったスタイルで、より直進安定性能が向上してると言われている様です。

とにかく「隼」といえばスズキのフラッグシップモデルで、

比較的リーズナブルな価格を打ち出してるスズキとしても「238万3000円」という価格となっています。

見た目、性能、迫力、全てを兼ね備えたビッグマシンですが、

最近は昔ほど需要がなくなってきたツアラースポーツにあって、

この「隼」の登場で、新しい息吹を吹き込む形となるかもしれません。

特に初期モデルから300km超えと言うモンスターですから、誰でも余裕で運転できるオートバイではありません。

しかしこの3世代目は上記で書いた電子制御のお陰で、低速でも乗りやすく、

扱いやすいモデルとなっています。

とは言え、250kgを超える車重は取り回しが大変って事は間違いなく言えますけどね!(笑)

ボク個人の印象として、どこか選ばれたライダーが乗るバイクと言うイメージがありますが、

乗り方次第では「誰でも扱えるオートバイに進化した」のかもしれませんね。

スポーツツアラーはトルク力とパワーからくる「加速と最高速」の両方を兼ね備えたモンスターマシンです。

昔言われた、YSPマイスターからでないと買えなかったヤマハ「VMAX」の2世代目同様に、

他のバイクとは別格であると認識する方が正解かもしれないですね!(笑)







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