今年はコロナありきではありますが、皆さんそれぞれお盆休みの長期休暇を様々な形で楽しんだと思います、
ご先祖様のお墓参りも済ませ、ちょっとだけ自由な時間を使って、
我々オートバイ好きはこの連休を利用して「ツーリングを楽しんだ」んじゃないかと思います。
ボクも日帰りながら日を分けて2回ほどツーリングに出かけました。
で…、もちろん楽しかった部分も大いにありましたが、
連日、好天に恵まれはしたものの日中の気温が35°を超える猛暑。
ついでに空冷エンジンから発する熱で、下半身は低温火傷に近い状態になり、
とにかく思った以上に暑いのなんのって。
ある一定の距離以上走っちゃうと、もう楽しいじゃなく我慢を通り越して「拷問」です。(笑)
しかも走って暑い、止まっても暑い…。
途中、日陰を探して休憩をとり、水分補給とダラダラに流れ落ちる汗を拭き取って、
体力の復活を待ち、また走る。
何とか気持ちで乗り切りましたが、正直かなりの気合が必要でした。
また、一瞬でしたが最近ニュースでも言われる「ゲリラ豪雨」にも遭遇しメンタルもやられっぱなしです。(笑)
前に書いた事がありますが「夏のツーリング」は昔と違い冬同様「オフシーズン」と考えるべきなのか?
つい、そうな風に考えてしまいますね。
まぁ、楽しいと辛いの狭間の中、それでも楽しいが勝ってるうちは走れますが、
辛いが勝ってしまうと、オートバイに乗るのは春と秋だけって感じになってしまいそうです。
で、ある仲間は日が上がるちょうどの早朝に出発し、午前中で帰宅するって手段をとってる人もいますし、
逆に夕方から出発して、夜に帰宅するって変則的なツーリングをしてる人もいる状態です。
みんな何がしの「対処法」をそれぞれ考えて行動してるんですよね。
とにかく、例年の事ながら夏のツーリングを決行するなら「水分補給と休憩」をちゃんととり、
絶対に無理をしない事ですね。
特にそれなりの年齢を超えてる熟年ライダー(ボクも含む)はそうした方が良いです。
じゃないと辛いが勝ってしまい、全てが終わってしまいますからね!(笑)