新車で300万円以上する超高級なオートバイに乗れれば、当然大きな「優越感」に浸れます。
なんだかんだ言っても、これは間違いない。
また逆に古く珍しいバイクに乗ることでも、別の意味で同じように「優越感」に浸る事ができますよね。(笑)
珍しいバイクも、周りの注目を浴びるケースが大いにあるからです。
こう言ったタイプを好む人は、乗ることよりも「所有」する事が重要で、人に見られてなんぼです。
でも、それがよくない事ではない。
オートバイの楽しみ方は人それぞれなので、そういう思い(自慢したい)が強い人は、全然そうすれば良い。
財力との兼ね合いもありますが、無理してでもそれが出来るならOKですよね。
ボクも、意地を張らずちゃんと羨ましがります。(笑)
また、いわゆる一般的なオートバイに乗ってる場合はそう言った「優越感」はありませんが、
乗ってる本人が気に入ってれば、それはそれでOKです。
で、まず高いバイクを所有した人は多分「頂点を極めた」って意識が強く働く事でしょう。
なんせオートバイの技術の推移を全部兼ね備えてる訳ですし、パーツ1つ見ても優れものばかりです。
それに「これ以上」はもう存在しない訳ですから、
車なら「フェラーリ」や「ランボルギーニ」に乗ってるようなものですもんね。
仮に、ホンダ「RC213V-S」(新車価格:2,190万円)に乗ってれば、誰だって超驚きますし「スゲーなぁ」って純粋に思うはず。
昔あった同じくホンダの「NR」なんかもそうですね。
逆に新車のハーレーなどは最高峰ともなると500万円以上する車両がありますが、
あまりに乗ってる台数が多いので、その分よく見かけますし、その1台を見てもあまり驚かないし、
あまり羨ましいとも思いません。
でも、それに近いお値段で、カスタムメーカー「ゼロ」が作ってる「ロードホッパー」を見ると感動します。
なんせ同じハーレーでも超レアで珍しく、個人的にもカッコいいと思えるからです。(笑)
他にも何十年も前の古い車両もありますから、ハーレの場合は特殊です。
古いビンテージバイクは国産も含めたくさんありますが、
ボク個人としてはイギリスの「ノートン・マンクス」なんかを見ると超感動してしまいます。
ほとんど実際に見ることは出来ないバイクですからね。
それに個人的な興味も大きいです。(笑)
高いオートバイに乗る「優越感」、レアなオートバイに乗る「優越感」。
車両は対照的ですが、どちらも周りに与える「影響は大きい」です。
もし見て「あんなもの大したことない」って言う人がいるなら、それは間違いなく「強がり」です。(笑)
趣味趣向は違えど、オートバイが好きなら誰だって憧れるし、羨ましいはすですからね!(笑)