調べて見るとボクが住む地方都市などと、東京や大阪などの大都市では「オートバイ事情」が多少違ってることが分かりました。
当然、人口が多い分、都会の方がバイクの台数は多くなっているのですが、
その販売内容を見ると、125〜250ccクラスが圧倒的で、大型バイクはそれに比べて少ない傾向です。
特にビッグスクーターが多く売れてて、それについで250ccスポーツバイク系が売れてるようなんですね。
逆に地方では圧倒的に大型バイクが多く小中排気量が少ない。
これは、生活事情と密接に関係してるようで、
都心に住む人は、ある程度「バイクに実用性」も求めていることが言えるようです。
要は普段の足としても利用してるんですね。
都会の交通事情や住宅事情を見ると、自動車を持たない人も多くいるようで、
その代わりに125〜250ccクラスのバイクを所有し、それを趣味と普段の足とで併用してるとのこと。
余裕があればそれに大型バイクも持つという感じです。
逆に地方都市はとにかくクルマがないと生活が不便ですから、
まずクルマを所有してるとこが前提でバイクに乗っています。
なので完全にバイクは趣味のものになってるんですよね。
そうやって事情が分かれば、なるほどと思えます。
都会でクルマを維持するとなると、地方の何倍もお金がかかります。
駐車場代を一つとっても金額が全然違いますからね。
また公共機関が発達してますから、無理にクルマを所有してなくても不便じゃない。
ただ、そうは言っても全く何もないのもいかがなものかということで、
趣味と実益を兼ねて125〜250ccクラスのバイクに乗るという傾向です。
乗り物として維持費が安いですからね。
大都会に住む人にとってバイクは趣味のものでもあり、実用性も兼ねてる訳けなので、
そこが地方都市に住むボクとは大きく違うんですね。
地方に住んでる方が、同じ経済力でも乗り物に贅沢が出来る訳です。(笑)
ボクは地方で良かったと思っています。(笑)