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Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

大型バイク乗りが中型バイクを考える。(番外編vol.4331)

2025-07-27 08:48:08 | 日記

オートバイは趣味性が高い乗り物なので、ハマるにつれてどんどん「ステップアップして行きたい!」って気持ちは当然、誰にでもあると考え

ます。もちろんオートバイのジャンルや遊び方も様々あるので一概に言えない部分もあるのですが、今日はあえて一般的な「ツーリングする」

に置き換えて考えてみた時、ステップアップの流れとして、それが「排気量にある事」も事実として考えられる中、小型、中型、大型と「愛車

の排気量を上げる」傾向もごく普通にあると言えます。しかし、一方で自分に「ベストなオートバイ選び」となるとまた考え方は変わってくる

のもこれまた事実で、相対的に言えば決して大きい排気量が「自分にとって正解とは言えない」ってのもある気がするんですよね(笑)。そこ

であらためて乗りたい排気量、はたまた自分にベストな排気量とは?と言うテーマに関して考えてみたいと思います。まず例えばですが現在の

ボクは大型バイクに乗っています。排気量は1.200cc、パワーは90ps前後でトルクは15kg、また車重は200kgとなっています。で、自分自身

がこのオートバイに満足してる部分を簡単に述べるとすれば「加速力」です。逆に不満を感じているのは「重い」って事でしょうか。で、今度

はもしボクが排気量を落としてオートバイ選びをすると考えた時、とりあえず今気になってる車両の1つ、トライアンフの「スピード400」に

焦点を挙げたとして、このモデルの排気量は398cc、単気筒エンジンを搭載しており、最高出力は40ps、最大トルクが3.75kg、また車両が約

170kgとなっています。見た目は非常にオーソドックスなスタイルで、いわゆるスポーツネイキッドに属するモデルですが、ポイントは「軽量」

である事と、適度なパワーからなる「扱い安さ」です。また少しですが、英国(イギリス)のオートバイであると言うステータス付き。ただ現

在の大型バイクと比較するとパワーは約半分、トルクは1/5程度なので劇的に走りは「遅い」と考えられます。ただボク個人の考え方としては

「ちょうど良い」と言う見方も出来る気がするですよね。昔乗ってたカワサキの「ゼファー400」のエンジン出力が43psでしたが、当時はそこ

まで遅いとは思っていませんでした。まぁ、パフォーマンスに感じてはここまでとして、今のボクのオートバイライフを考えてみた時、ツーリ

ングする事を主体としてるのですが、まず高速道路には乗らない、法定速度から極端に違うスピードは出さない、遠出はしない、荷物は少なめ

身軽に走りたいと言う状況だったりします。さて、そうなると果たしてボクにとって、1.200ccあるオートバイが適正なのか?、もしかすると

自己満足(俺様は大型バイクに乗ってるぜぃ!)が先行してしまい苦労しながら乗ってるんじゃないか?、なんて疑問が最近になって大きくなっ

てる気がするんですよね。よくよく考えてみれば400ccも排気量があれば走りは十分ですし、乗りやすさはオートバイライフをもっと「身近な

ものに変えてくれる」気さえするんですよね。さて、今大型バイクに乗ってる方に、考えてもらう1つの事として「ベストなオートバイ選び」と

「排気量」の事をどう見るか?、もしかすると「自己満足の限界を感じてる」人もボクを含め中にはいるんじゃないでしょうかね!?。(笑)



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健康な身体あってこその、オートバイと言う趣味。(番外編vol.4330)

2025-07-24 10:33:29 | 日記

わたくし、お恥ずかしながら先月に右足のお皿を粉砕骨折してしまい、オートバイはおろか自動車にも乗れない状況が現在も続いてしまっています。

ここに来て日々、健康に関して考えさせられる状況となっているのですが、更に追い打ちをかける様に今年でボクもついに「還暦(今年の11月で60

歳)」を迎える年齢となっていますから、全体的な体力の衰えであったり、視力の低下、反射神経の衰え、破滅的な虫歯も含めてなんや感やが、ボロ

ボロな状態だったりします(笑)。今までのツケがここに来て一気に襲って来てしまった感があるのですが、現在休養中の仕事の事であったり、やり

たいことも出来ない心労は、日を追うごとに計り知れないものがあったりします。現在は自宅療養と言うカタチで悶々とした日々を過ごしてしまって

る感じですが、とにかく自動車の運転も出来ないので出かける事も無理…。結局、家の中でベットに横たわり、スマホをいじったりYouTubeを見た

りして退屈な毎日を送っています。まぁ、健康である事の大切さを身にしみて感じているのですが、それと共に1日でも早い回復を目指してリハビリ

をしてる状況でもあります。ただ難しいのが「加減」でやり過ぎても治りが遅れるらしいので気持ちばかりが先行してしまい、心だけは安息を得れて

いないのも事実としてあったりします。もちろん早くオートバイにも乗りたいですが、今回の一見で思ったのが「信頼性の高いオートバイに乗るべき」

なのでは?って事だったりします。現在、ボクが乗ってるビューエルの「M2サイクロン」は決して信頼性の高いオートバイではなく、逆に不安要素

が高い車両であると言えます。そもそも今回の怪我もオートバイの故障から起きた不祥事であり、それが無ければ「何も起こらなかった」って、どう

しても思っちゃうんですよね。国産の「信頼性が高いオートバイに乗るべきじゃないか?」って考えさせられてしまいます。まぁ、思うことは色々

あるのですが、とにかくしたい事を楽しむにはまず「健康な身体」である事が第一って事です。病気や怪我などでそれを楽しむ事が出来なくなってし

まうと「何を張り合いに生きていくか?」そんな究極的な事まで考えてしまうからなんですよね(笑)。今回の骨折はこの先の人生を送る上でも、あ

る意味、貴重な経験となった気がするんですよね!(笑)



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オートバイレース、おかしな事態が如実化しています。(番外編vol.4329)

2025-07-23 09:59:26 | 日記

そもそも、オートバイと言う乗り物が作られて、そこからメーカーによる開発合戦に合わせた形で「オートバイレース」が行われる様になり、

シンプルに語ればそんな流れで現在に至る訳ですが、その発祥は非常に古い時代からヨーロッパ圏にありました。特に英国イギリス、イタリア、

オーストリア、ドイツなどがそうです。逆に日本メーカーのオートバイレース参戦は50年代の後半から60年代に入ってからの事で、それまでの

長い歴史を紐解けば、あくまで新参者であり、ヨーロッパ人からすれば日本のオートバイなんて「アジアの一国に過ぎない」んですよね。それ

でも技術の国、日本ですから70年代から80年代にかけて飛躍的に他国のオートバイを圧倒することになります。2010年代までは常に日本のメ

ーカーがレースの大半を支配しており、ホンダ、ヤマハ、スズキの日本製マシンに乗らないと勝てないって流れが長期間に渡って続いていました。

しかし、ここ近年、特に2021年から現在の2025年にかけてはイタリアの「ドゥカティ」が圧倒的な速さでレースを支配してる傾向で、それに

続く流れでオーストリアの「KTM」や、イタリアの「アプリリア」などもその後を追従してる状況です。で、肝心のホンダやヤマハに関しては

それまでの勢いを一気に失い下位に沈むレースばかりだったりします。今年に入ってちょっとヤマハの「クアンアラーノ選手(ゼッケン20番)」

が活躍していますが、他はサッパリ。あの「マルクマルケス選手」も長年在籍したホンダ(HRC)を離れ現在はドゥカティのチームで走っていま

す。で、本題ですが、そもそもヨーロッパで生まれた「オートバイレース」なので、ヨーロッパの人達からすればヨーロッパのメーカーに勝って

もらいたい気持ちってのは昔からありました。要はそれがここに来て「ついに実現した!」ってのが本音の部分となるのですが、あまりに急激な

変化に正直、ボクなんかは戸惑いを感じずにはいられません(笑)。何か政治がらみ?開催団体の裏工作?実際のところは分かりませんが、何か

意図的な要因があって今の状態ってのが生まれてる気がしてなりません。とにかく「ヨーロッパのメーカーマシンを勝たせたい!」ってのがある

気がするんですよね、本当かどうかは分かりませんが、もし卑劣な手口で今の状況が生まれてるとしたら我々日本人からしたら「卑怯!」としか

言いようがないですよね。(笑)




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オートバイ、骨折して入院していました(笑)。(番外編vol.4328)

2025-07-21 13:47:44 | 日記

しばらく、更新していなかったので「どうしたのか?」と思った方もいると思いますが、私、足を骨折して入院していました(笑)。とりあえず退院しましたがまだ仕事復帰は

難しい状況です。折れたのは右足のお皿(粉砕骨折…)。残念ながらオートバイによる転倒が原因ではなく、オートバイ絡みではあるのですが、別の理由です(笑)。しばらく

愛車が故障しててオートバイショップで入院していたのですが、晴れてその日退院してボクの元に戻って来て、早速、近場をぐるりと走ってたのですが、途中で突然エンジン

がストップしてしまい、そのままエンジンが掛からず、仕方ないので路肩に止めてオートバイショップに連絡して取りに来てもらったのですが、JAFが持ってる様なリフト付き

のトレラーでは無いので、普通にハシゴを降ろして気合いで荷台に載せるものだったんですよね。2人掛かりで押さないとエンジンが掛からなくなってたので押してたのですが、

その時ボクが後ろから押してて足元をよく見てなかった為、レールに右足を引っ掛けてしまいそのまま転倒、おかしな転け方をした為、右足のお皿を骨折したと言う経緯です(笑)。

現在、退院し帰宅していましすがギブスが付いたままで膝を曲げることがまだ出来ません。59年生きて来て骨折は2度目ですが、前回は肋骨だったので入院はせず折れたまま日常

生活を送ったのですが、今回は足と言うことで入院、3週間ちょっと入院してごく最近退院した所です。このブログもその間、更新出来ずほったらかしとなっていましたが、ぼち

ぼち再開して行きたいと思います。よろしくお願いいたします。(笑)


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オートバイ、ファン VS アンチ。(番外編vol.4327)

2025-06-20 18:45:05 | 日記

オートバイって特定の車両に対して「ファン」もいれば、その逆に「アンチ」もいたりしますよね(笑)。まぁ、これはしょうがない事なのかも

知れませんが「人気モデルの性(さが)」とも言える気がします。これをわかりやすく解説しますと、例えば、カワサキの「Z」ファンの中には

スズキの「GSX1100S-刀」や、ホンダの「CB750/900F」に対して「アンチ」が存在したりします。考えられる要因としては類似した車両で

ありながら、それぞれ多くのファンを獲得してるが故に「ライバル意識」から生まれるもので、もちろんその逆もあると言えます。また「ハーレ

ーダビットソン」のファンに関しては極端な人も大勢いて、それ以外「全てのオートバイに対してアンチ」だったりしますし、その逆に他のオー

トバイに乗ってる人から「ハーレーダビットソン」のアンチが存在したりします(笑)。分かりやすく言えば「嫌えば嫌われる」ってことで、ま

たこれも「人気があるが故の現象」で、多くのファンがいれば、その逆も確実にいると言う感じです。また残念なのはその一点に特質してしまう

と、よりその傾向は強くなってしまい、例えば「Z」が全てと考える様になれば、それ以外のオートバイには目もくれない様になり、結果として

視野が狭まって余計に他の車両を否定しだす傾向も見受けられる気がするんですよね(笑)。さて、ファンになるのは大いに結構ですが、その逆

のアンチになるのはオートバイと言う趣味に「偏り」を見せてしまい、狭い仲間内のコミュニケーションしか取れなくなってしまいがちです。

ボク的にはそこに大きな問題を感じるんですよね(笑)。自分が特別な車両に乗ってると言う意識は全然OKですが、メーカー自体のアンチだった

り、1つの車両に対してのアンチだったり、考え方に偏りが生じて自分で視野を狭めてる気さえしてしまいます。確かに深掘りするので自身のファ

ンであるオートバイの事は隅から隅まで知る事が出来ますが、それ以外の事は世情も含め無頓着になりがちにもなります。そこがダメと決定付け

る気はありませんが、どんな事も「寛容に物事を捉えられる」事も重要だとボクは思うんですよね(笑)。一点集中はOKですが、それ以外を否定

しなければもっとオートバイライフを楽しむ事ができると思うのですが、さてさてどうでしょうね!(笑)。




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オートバイ、カタチあるのへの美意識。(番外編vol.4326)

2025-06-19 19:01:02 | 日記

オートバイを見るとき、どう感じるかは人知れぞれですが、やはり見た目のデザインが注目点となりますよね。性能は後からついてくるもので、

まずは見た目です(笑)。それをカッコいいとか可愛いとか思う「美意識」って非常に需要な気がするんですよね。それはある種のこだわりに

つながるからです。ただ、そうは言っても人の主観的であるが故に、理由を付けるとなるとニュアンスで捉えてるケースがほとんどとなるので、

説明しても「美意識」の違う他の人に伝わるかどうかは別問題(笑)。まぁそれが個々が持つ「美意識」と言うものなのですが、さてさてどう

でしょう!皆さんはどんなモデルの見た目に心奪われますか?(笑)。フルカウル仕様のスーパースポーツでしょうか?、それともスタンダー

ドなネイキッド?、はたまた今流行ってるアドベンチャー系?、それともモトクロッサー系?、いやいや旧車が好きなんでビンテージモデルが

好きだ…?、いやアメリカを感じたいからやっぱりハーレーダビットソン、もしくは類似したクルーザー?、いや小排気量系が好きなんでモン

キー125とかダックス125が好き?さて色々と見た目の異なるオートバイを挙げて行きましたが、まずはジャンルにも「美意識」って向きます

よね。例えばボク個人の「美意識」を言うとスポーツネイキッドに目が行く傾向です。特にネオクラッシック系スポーツなら(ゼファー、CB

スーパーフォア、ZRXなど)のメカが見える造形に心奪われがちですし、単気筒なんかも好きなのでヤマハ「SR400」やスズキ「グース」など

も素晴らしいと感じてしまいます。またオートバイの部分的(パーツ)な所の好みを言うと、まず最近のシート後のリアカウルが小さいものや、

ないものはボクの「美意識」から程遠いです(笑)。リアタイヤが細いのも違うかなぁ。とにかく全体的なものだけでなくパーツや一部のデザ

インをとっても好みで、人の「美意識」は大きく異なる気がします。これを良し悪しでジャッジするのではなく、あくまで個人の好みによる所

の美意識を語るだけなので、それに該当するアンチモデルだからと言って嫌いって事じゃないです(笑)。ただ「美意識」も1つのこだわりに

つながりますから、心のどこかで密かに思ってる事はある意味、趣味としては重要な事なのかも知れまでん。何を見て美しいとか、カッコ良い

なんて思えるのか?その「美意識」こそがオートバイに対してより興味を増幅させる要因となる気がするんですよね!(笑)。




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旧車ブーム?オートバイ人気の現在。(番外編vol.4325)

2025-06-18 19:09:53 | 日記

ここ数年のオートバイってある種のブームとも言える状況ですが、残念ながら新車の売り上げに関しては過去のブーム時期と比べそこまで

売れてるとは言えないのが現状だったりする様です。これ単純におかしな話ですよね(笑)。明らかにライダーの人口は増えてるにも関わ

らず新車に限って言えばそこまでの台数ほど売れていな…。これズバリ!それもそのはず今って実は新車より「圧倒的に中古車が売れてる」

からなんですよね(笑)。しかもその購入範囲は非常に広範囲で、激安の車両からレアで高額な旧車まで様々なモデルが売れてる様なんで

すよね。現在の状況を見るに大体10年から20年落ちの車両は比較的安く売られており、排気量に問わずお求めやすい金額となってて、逆に

1980年代以降の、いわゆる40〜50年落ちのレア車は高額ながら「Z」シリーズ、「CB」シリーズ、「GS」シリーズなどを中心として人気の

売れ線オートバイとなってる感じです。この現象を見るにやはり40歳以上の中高年層がそう言ったオートバイのオーナーとなってる割合が

大半を占めており、若い世代に限っては比較的年式の高い中古車を購入してる感じとなっています。もちろんホンダ「レブル250」だったり

「GB350」などの様な人気車は相変わらず売れてるのすが、全体的な販売台数で見ると中古仕様が優位と言う傾向にある様です。またオー

トバイに必要なアイテム(ヘルメットやグローブ)などは量販店を中心に多く売れており、年々その種類を増やしてる傾向にあるらしいで

す。昔このブログで書いた事があるのですが、1980年代から1990年代の中古車と言うのは現在とかなり事情が違っており、どんな新車でも

「7年経つと無価値」とされていましたから、中古店ってのは安物がずらり並んでる印象だったりします。特に限定解除時代に関して言え

ば、大型バイクは店舗に陳列さえされていない状態で、現在はとんでもない金額となってる「Z750(Z2)」ですら、15万円〜25万円も出

せば、余裕で買えると言った状況でした。さらに言うと当時って大体50万円〜80万円以内で大半の新車が購入出来ていましたから、新車

を購入するユーザーが今より多かったんですよね(笑)。オートバイもどんどん進化して、10年やそこいらじゃ壊れないってのもあるし、

古く感じないので若者たちはそう言った車両を中古で買う、また中高年者に関しては、旧車、もしくは海外のメーカーを選ぶ傾向が強いの

で余計に国産メーカーの新車は売れないって状況に繋がってる感じです。ボクは昔のオートバイブームも現在のオートバイブームもどちら

もリアルタイムで経験してるので、販売されてる状況や、どんな車両に乗られてるか?などが少しだけ分かったりします(笑)。で、最後

に旧車ですが相変わらず「Z」系と「CB」系は人気モデルなので、ボクの住むエリアでも団体で見かける事が多いです。またハーレーに見

られる様なクラブの存在も多く全国に愛好家がいるので、盛り上がってる感じです。で思うのが、もしかすると今ってオートバイブームで

あるけど、旧車ブーム?とも言えるんじゃ無いかって思えてくるんですよね!(笑)。



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憧れてました(笑)、ワインガードナー選手。(番外編vol.4324)

2025-06-17 19:15:03 | 日記

レーサー初期の「ワイン・ガードナー」選手は母国であるオーストラリアのエリア選手権で当確を表し始めてたのですが、その頃にモリワキ

レーシングの(森脇護さん)に見出されプロデビューを果たします。なので日本では非常に人気の高い選手でした。その後、イギリスで速さ

をかわれ1983年の第8戦オランダGPでWGPに初参戦しますが、この時、運悪く前年チャンピオンだったスズキの「フランコ・ウンチーニ選手

をレース中ひいてしまい、意識不明の重傷を負わせてしまうという、不運に見舞われます。もし「フランコ・ウンチーニ」選手に死ぬような

ことがあれば「オートバイレースは辞める」とまで思い詰めたようですが、奇跡的に「フランコ・ウンチーニ」選手がカンバックした事で、

レースを続行することになります。また翌年の1984年よりWGP500でル参戦することになり、1985年から旧式のマシン(NS500)ではあった

のですが、ホンダワークス入りを果たし、その「アグレッシブルな走り」で注目を集めることになります。「ワイン・ガードナー」選手の特

徴はなんといっても「アグレッシブルな走り」にあり、一度スイッチが入ったりキレた時は手に負えないほど速く、恐ろしいほどの集中力を

見せつつ攻撃的な走りをするんですよね。ボク個人としてはそこに魅力を感じていました(笑)。で、1986年にはホンダのエースライダーだ

った「フレディースペンサー」選手が怪我のため欠場すると、今度は「ワイン・ガードナー」選手がホンダワークスるのエージライダーとな

るんでうよね。またそのまま上昇気流に乗った感じでさらに翌年となる1987年にはWGP500シリーズでシリーズチャンピオンを獲得すること

になります。チャンピオンナンバーNo.1を付けて走った1988年には新たに登場したヤマハの「ウェインレイニー」選手や、この年から復活を

果たしたスズキの「ケヴィンシュワンツ」選手との戦いになり、やや、劣勢を強いられることになります。それでも一発の速さは健在で、リ

ズムに乗れば優勝もしていました。しかし1990年の途中で負傷したあたりから速さに陰りを見せ始め、1992年シーズンをもって引退します。

関係位ありませんが個人的には、始めて買ったヘルメットが「ワイン・ガードナー」選手のレプリカだったので、それも含めて思い入れが強

いんですよね(笑)。とにかく常に低い姿勢から鋭くバンクするライディングは当時カッコ良く映ったもので、当時のボクの中で最も好きな

海外ライダーでしたね!(笑)




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憧れました、片山敬済選手。(番外編vol.4323)

2025-06-16 19:01:03 | 日記
日本人ライダーがWGPで活躍した90年代からさかのぼること10数年前の1977年、日本人初となるワールドチャンピオンを獲得したのが「片山敬済」選手だったんですよね。

当時はまだ日本でのバイクレースブームは到来しておらず、テレビでもその活躍を見ることが出来なかった時代。そんな時代の中、1974年からWGPに参戦していたのが「片

山敬済」選手だったんですよね。国内レース時代から圧倒的な速さをもっていて、当時のヤマハワークスと契約を結び、周りの説得にも耳を傾けず強引に世界参戦したと言

われています。当時の本人はかなり気性の荒い性格で、身勝手と思われた部分もあったようですが、それだけレースに駆けるモチベーションが高く、その結果、素晴らしい

成績を収めんたと言えそうです。1977年に350ccクラスでタイトルを取り、1978年から500ccにも参戦します。1979年にはヤマハからホンダに移籍し、当時でも珍しかった

試験的なマシンである4ストのNR500で参戦。ただしこのマシンはあくまで実験段階にあったため、従来の2ストほどの性能は無く、「片山敬済」選手のキャリアも失いなが

ら低迷時期を迎える結果となっていまいます。しかし1982年、ホンダワークスのNS500に乗り換えてからは、めざましい活躍を見せ、第10戦スウェーデンGPで日本人初の

500cc優勝を果たします。この記録は1996年に「阿部寛史(ノリック)」選手が日本GPで優勝するまで唯一のものだったんですよね。またこの「片山敬済」選手が走ってた

時代は、ケニーロバーツ選手やバリーシーン選手などの超天才ライダーがいた時代。当時1980年代でこの手のスーパースターな海外選手と同等に走れるライダーは彼以外

いなかったので、たった1勝ながらこのことは後世まで語り続けられていますよね。さらに1983年には何度となく表彰台をゲットしてて、優勝フレディースペンサー選手、

2位「片山敬済」選手、3位ケニーロバーツ選手といった、光景も見られるほどでした。いやいや素晴らしい!(笑)。そこから1984年は前年のケガでほとんど参戦出来ず、

1985年からはワークスを離れプライベーターとして参戦します。また1986年に事実上の引退をしますが、その後「Racing team KATAYAMA」を作り監督に就任。1990年代か

らはパリダカなどに参戦します。とにかく世界に通用する日本人ライダーがいなかった時代に、唯一、素晴らしい成績を残した人としてボクの中でもその存在は大きかった

ですね!(笑)






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何でオートバイには多くの種類があるのか!?。(番外編vol.4323)

2025-06-15 13:53:10 | 日記

それは答えるまでもなく、オートバイが「趣味の領域」にあるからですよね(笑)。排気量だったり、各種のシャンル、はたまた旧車、新車、もっと言えばコスパの高い

もの、とんでもなく高級なもの、色んなオートバイが世の中には存在していますが、それは、それぞれ「オーナーの欲求を満たしてくれるもの」として別れてる訳で、好

みと状況、付き合い方によって多くの車両から自分にピッタリのオートバイをチョイスする事が出来る!。だから多種多様なオートバイで溢れてる訳です。また、以前か

らこのテーマは何度も書いていますが、オートバイに甲乙なんてありませんから、排気量でマウント取ったり、高級車をひけらかしたりしても、結局のところ他人には

「無意味」と言う事もこれでよく分かると思います。考えてみれば「目的がみんな同じツーリング」だとしても全員が、それに合わせてアドベンチャー系やクルーザー系

を選ぶ訳でなく、遠くに行くからと言って大型バイクに乗るとも限りません。要するに多少の利便性や快適性に違いがあるだけで、どんなオートバイであってもツーリン

グと言う「目的を果たしてくれる」からです。またカスタムが好きだからと言ってネイキッドやハーレーに偏る訳でもなく、中にはフルカウルのスーパースポーツ系で楽

しんでる人も大勢います。要は「ルールも正解も無いのがオートバイと言う趣味」で、そこにはそもそも他人との比較であったり、優劣や勝ち負けなんで存在しないんで

すよね。逆に「用途(使い道)と好み」は非常に重要で、愛車を見てるだけでも幸せな気持ちになれる事も趣味として大きなポイントです。そうじゃ無いとオートバイに

夢中にはなれませんよね(笑)。当然の話です。またユーザーを飽きさせない、新しいムーブメントを作ると言った事がメーカーの進むべき道であり、多種多様なモデル

を提供してくれる事で我々オートバイ好きがずっと趣味として楽しみ続けられるって事も重要だったりする気がします。「何でオートバイには多くの種類があるのか?」

特に深掘りしなくても答えは出てる訳ですが、オートバイを1台1台ピーアールすると多少矛盾的な部分もあったりします。例を挙げるとツーリングにはアドベンチャー

やクルーザーで無いとダメみたいな記事が出てたりしていますが、それはあくまでそのオートバイ1台の事を特徴ずけてアピールしてるだけで、本当はそうとも限りませ

ん。ただこう言った記事にすっかりだまされて「そうであると思い込む」事はあまり良い状況とは言い難いです。まぁ、車両の人気の行方を図るための内容であり、必ず

しもそうでなければならないなんて思う必要は無い訳です(笑)。昔、ボクにとって最初に買ったヤマハ「パッソル50」で片道450kmのツーリングをした事があります

が、その気になれば全然行けます。もちろん最高速で50kmも出ませんから、ゴールまで何時間もかかりますが、だからと言って無理でも無謀でも無いんですよね。確か

に疲れましたがとても楽しかったですし、今でも良い思い出となっています。オートバイの種類って多いことに越したことはない、ただ何でこれだけ色々な車種があるの

か?今一度よ〜く考えて見ても良いかもしれないですね!(笑)




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