大崎・美里・栗原の3つの農業改良普及センターでは、令和6年度から、若手女性農業者等の地域での活躍や交流を支援する事業を合同で実施しています。
令和7年度は、「みんなで販売会・マルシェ出店にチャレンジ!」をテーマに、管内イベントやマルシェに参加して農産物等の販売を行うこととしています。出店に向けた準備として、令和7年8月7日(木)に第1回ワークショップ「みんなでマルシェ参加講座Ⅰ ~マルシェの事例研究と企画の立案研修~」を開催しました。
ワークショップには3地域から9名の女性農業者が参加し、(一社)みやぎ大崎観光公社の小林営業戦略部長を講師に、「どのようなマルシェにしたいか」や、マルシェのキャッチフレーズ、ロゴマークの作成などについて検討を行いました。
検討の結果、マルシェのキャッチフレーズは「農Lady 農Life」に決定し、参加者が生産する農産物をイメージした素敵なロゴマークも制作されました。参加者はマルシェ出店に意欲的であり、「みんなで活動ができることがよかった」、「出店への意気込みが高まった」、「事前の講座を含め全参加を目指したい」といった感想が寄せられました。
今年度は「おおさき産業フェア2025」(令和7年10月18日(土)、大崎市)、「大崎地方青年文化祭」(令和8年1月18日(日)、美里町)の2つのイベントへのマルシェ参加を計画しています。また、9月10日(水)に出店に向けた第2回講座、令和8年2月頃に反省会・交流会を開催する予定です。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910


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