
JA南三陸農産物直売所「菜果好(なかよし)」委託品2億円必達大会
<本 文>
JA南三陸農産物直売所運営協議会では、JA南三陸直売所「菜果好」の農家からの野菜や加工品などの委託品の今年度の販売額2億円達成に向けた必達大会を2月3日サンマリン気仙沼ホテル観洋にて開催しました。
「菜果好」は、気仙沼市本郷に平成21年7月に開設され、現在280人の会員を抱え、新鮮な農産物や郷土色あふれる加工品の販売が行われており、毎朝開店時に合わせて利用客が殺到しています。開設後順調に売り上げを伸ばし、昨年度は委託品の販売額が1億9,800万円と2億円にあと一歩と迫り、今年度の必達に向け大会が開かれました。
大会では、菅原気仙沼市長から、「震災直後から営業を再開し売り上げを伸ばし地域の復興に向けた取り組みを支えてもらった。3億、4億と売り上げを伸ばしてほしい。」と激励のご祝辞をいただきました。また、売り上げ上位の出荷者が表彰され、今後さらなる売り上げの拡大に向け活発な意見交換が行われました。
本吉農業改良普及センターでは、農産物直売所の販売強化や加工品開発に向けた取り組みを今後とも支援していきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター
地域農業班
〒988-0341
宮城県気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
電話 0226-29-6044