令和元年7月3日に,大崎市池月地区公民館で「あ・ら・伊達な道の駅花卉部会」を対象に「地元産花きを活用した寄せ植え研修会」を(株)池月道の駅との共催で開催しました。 研修会は,部会員が地元産花きを活用した商品加工技術の習得を目的として行い,大崎市鹿島台の遠山千樹園代表遠山忍氏を講師に迎え,春夏花苗を使った寄せ植えの実演を行いました。参加者は,実演を見ながら和気あいあいと製作に励み,参加者全員が作品を完成させることができました。参加した方々からできあがった作品を見て,「早速,自分で取り組んでみたい」といった意見がありました。 その後,今年の秋の出荷に向けて,ハボタン栽培について,普及センターから説明を行いました。また,道の駅からは,11月にハボタンを中心とした花の展示等を提案し,花卉部会員にハボタン栽培を呼びかけました。 普及センターでは今後も,あ・ら・伊達な道の駅花卉部会の花きの生産安定と消費拡大に向けた支援を行っていきます。
<連絡先> 宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910