肉用牛経営は,全国的に担い手が減少し,頭数も減少しています。この状況を打破するため加美町では,平成24年度から薬萊山の麓に草地等とともに肉牛牛舎等の整備を進めてきました。去る7月17日に,町営放牧場が完成し,関係者が集い繁殖牛舎のお披露目式行われました。
今回お披露目をしたのは,町内産木材を使用した150頭規模の牛舎と隣接するたい肥舎で,放牧場は通年で預託する方式です。肉用牛農家の労力の軽減し,セカンドファームとして活用することで規模拡大も可能になってきます。
式典ではテープカットの後,受け入れ第1号の肉用牛も入場し,参加者は拍手で迎えていました。この牛舎の利用により年間1頭あたり8万円以上の経費削減が見込まれ,今後普及センターでは,放牧場を活用した一層の肉用牛の振興を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726, FAX:0229-23-0910
今回お披露目をしたのは,町内産木材を使用した150頭規模の牛舎と隣接するたい肥舎で,放牧場は通年で預託する方式です。肉用牛農家の労力の軽減し,セカンドファームとして活用することで規模拡大も可能になってきます。
式典ではテープカットの後,受け入れ第1号の肉用牛も入場し,参加者は拍手で迎えていました。この牛舎の利用により年間1頭あたり8万円以上の経費削減が見込まれ,今後普及センターでは,放牧場を活用した一層の肉用牛の振興を支援していきます。
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宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726, FAX:0229-23-0910