
石巻農業改良普及センターでは,1月31日(月)に管内の若手女性農業者グループであるベジ☆hopeを対象とした「水稲栽培勉強会」を開催しました。このグループは平成24年に設立し,生産技術の向上や他の女性農業者とのつながりを作るため水稲や野菜の栽培などを行う女性農業者で構成しています。
今回の勉強会は,水稲の栽培に携わる会員が,自分で水稲や水田の状況を判断して適切な管理ができるようになることを目的に,普及センター職員が講師となって行われました。例えば種子消毒は,いもち病やばか苗病などの病原菌を殺すために行うことや,水管理は丈夫な稲を作るために水稲の生育に合わせて水を深くしたり浅くしたり調整することなど,年間を通して1つ1つの作業について根拠を中心とした内容でした。
参加者からは,「これまでは,指示された作業を言われたとおりを行っていた。なぜ行うのかが理解でき,考えて作業を行うことができる。社内では,ベテランの人が多いため初歩的な質問がしづらく,また勉強会や検討会には同年代や女性が少なく参加できていなかったが,今回は質問しやすかった。ぜひまた開催してほしい」との発言や,様々な質問が飛び交う活発な勉強会となりました。
今回の勉強会は,水稲の栽培に携わる会員が,自分で水稲や水田の状況を判断して適切な管理ができるようになることを目的に,普及センター職員が講師となって行われました。例えば種子消毒は,いもち病やばか苗病などの病原菌を殺すために行うことや,水管理は丈夫な稲を作るために水稲の生育に合わせて水を深くしたり浅くしたり調整することなど,年間を通して1つ1つの作業について根拠を中心とした内容でした。
参加者からは,「これまでは,指示された作業を言われたとおりを行っていた。なぜ行うのかが理解でき,考えて作業を行うことができる。社内では,ベテランの人が多いため初歩的な質問がしづらく,また勉強会や検討会には同年代や女性が少なく参加できていなかったが,今回は質問しやすかった。ぜひまた開催してほしい」との発言や,様々な質問が飛び交う活発な勉強会となりました。