角田市の平貫下集落では,地域の担い手組織として水稲・麦等の作業の共同化や農業機械・施設の集約化に伴うコスト削減,生産性向上などを図りながら農業経営を展開し,集落内の農地の保全に貢献していくために,既存生産組合を統廃合して農業生産法人の設立を検討しており,去る10月18日に「農事組合法人平貫ファーム」創立総会が行われました。

農事組合法人平貫ファーム(構成員38名,耕作面積約36ha)では,平成27年3月に集落内でのアンケートで持続可能な経営体を創るため法人化を望む声が多く出され,平成27年春以降農地中間管理事業を活用した農地の集積や機械の集約化によるコスト削減に向けた法人化計画作成のため関係機関や税理士等の専門家の指導を受けながら,発起人会や設立準備委員会を十数回開催して集落内で合意形成を図り,準備をしてきました。
当日は,構成員のうち37名(委任状9名)及び来賓として普及センター,角田市役所やJAみやぎ仙南,平貫上集落から計13名が出席しました。

当日提案された事業目論見書・定款,役員選出(理事7名+監事2名)が原案どおり承認され,法務局へは11月2日(月)に登記申請を行う予定です。
直後に開催された第1回理事会で代表理事に発起人代表であった後藤義行氏が選任されました。

当普及センターでは,プロジェクト課題対象である当法人に将来的に渡って安定的で活力ある集落農業が営まれるよう支援していきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138

農事組合法人平貫ファーム(構成員38名,耕作面積約36ha)では,平成27年3月に集落内でのアンケートで持続可能な経営体を創るため法人化を望む声が多く出され,平成27年春以降農地中間管理事業を活用した農地の集積や機械の集約化によるコスト削減に向けた法人化計画作成のため関係機関や税理士等の専門家の指導を受けながら,発起人会や設立準備委員会を十数回開催して集落内で合意形成を図り,準備をしてきました。
当日は,構成員のうち37名(委任状9名)及び来賓として普及センター,角田市役所やJAみやぎ仙南,平貫上集落から計13名が出席しました。

当日提案された事業目論見書・定款,役員選出(理事7名+監事2名)が原案どおり承認され,法務局へは11月2日(月)に登記申請を行う予定です。
直後に開催された第1回理事会で代表理事に発起人代表であった後藤義行氏が選任されました。

当普及センターでは,プロジェクト課題対象である当法人に将来的に渡って安定的で活力ある集落農業が営まれるよう支援していきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138