JA古川では、産地間競争力強化の観点から、高品質ブランド米として根強い人気のある「ササニシキ」の安定供給を図るため、有志農家により「ササニシキ研究会」を組織し、毎年、各地区に設置した展示圃を定期的に巡回し、現地検討会を開催しています。
7月13日、本年度2回目の現地検討会が開催され、生育状況の確認と今後の栽培管理の検討が行われました。生育状況としては、各圃場とも例年と比較して茎数がやや少なめであるものの、太く丈夫な茎が確保された稲の姿に、高い品質が確保されるものと期待されました。
このため普及センターからは、稔実を高めるための減数分裂期追肥の実施と、斑点米カメムシ防除の徹底を指導しました。特に本年は高温傾向で推移しているため、出穂時期がやや早まることが予想されることから、畦畔の除草管理も遅れる事のないよう、注意を喚起しました。
当普及センターでは、今後も、水田農業の安全・安心な農畜産物生産支援に向けて、みやぎ米のトップブランド「ササニシキ」の生産支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
7月13日、本年度2回目の現地検討会が開催され、生育状況の確認と今後の栽培管理の検討が行われました。生育状況としては、各圃場とも例年と比較して茎数がやや少なめであるものの、太く丈夫な茎が確保された稲の姿に、高い品質が確保されるものと期待されました。
このため普及センターからは、稔実を高めるための減数分裂期追肥の実施と、斑点米カメムシ防除の徹底を指導しました。特に本年は高温傾向で推移しているため、出穂時期がやや早まることが予想されることから、畦畔の除草管理も遅れる事のないよう、注意を喚起しました。
当普及センターでは、今後も、水田農業の安全・安心な農畜産物生産支援に向けて、みやぎ米のトップブランド「ササニシキ」の生産支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910