宮城の農業普及現地活動情報

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赤色LED照射で9月出しトルコギキョウの開花を抑制

2021年09月21日 15時57分05秒 | ③先端技術等の推進・普及による経営効率化・省力化

 令和3年9月9日に大衡村でJA新みやぎあさひな花き部会トルコギキョウ現地検討会を開催しました。

 秋出しのトルコギキョウにおいて,赤色LEDの終夜照射が開花抑制と品質向上に効果があることが,試験研究により明らかになっています。しかし,その効果は品種によって異なることから,普及センターでは,効果が期待される中晩生品種を用いて大衡村に実証ほを設置しました。現地検討会では,普及センターから赤色LEDの効果を説明し,実証ほの生育開花状況を確認してもらいました。今回実証ほを設置した生産者からは,「切り花長が長くなることも良い点ではあるが,電照を組み合わせることで収穫期が分散され,出荷労力が軽減できることが良かった。経費負担も少ないことから,是非赤色LEDを取り入れたい」との評価をいただきました。

 品質(切り花長)向上を主な目的として実証ほの設置を行いましたが,一斉開花で出荷調整に追われている生産者にとっては,無電照と赤色LEDを組み合わせることで開花期が分散できることも大きなメリットであることが判明し,有益な検討会になりました。

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8320

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

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