●白川町のバイオマス発電所「森の発電所」

　今日、加茂郡白川町の白川町林業センターで主要地方道恵那蛭川東白川線・白川福岡線改修期成同盟会定期総会が行われ、中津川市議会産業建設委員長として出席をしました。藤井孝男参議院議員、早川捷也県議、水野正敏県議、加藤大博県議の関係県議会議員も来賓として出席してみえました。総会は全ての議事とも順調に採決がされ、無事終了しました。その後、総会とは別で・・今井白川町長さんの案内で白川町のバイオマス発電所「森の発電所」を視察をさせていただきました。３人の県議と可知恵那市長さんのなかに入っての視察ではたいへん気が引けましたが・・・でも、今話題のバイオマス発電をしっかり勉強をさせていただきました。

●「つけち市議会便り５６号」を発行しました。

「つけち市議会便り５６号」を発行しました。ＰＣのホームページ「三浦八郎のウェブサイト」にはＰＤＦファイルにて閲覧、ダウンロード出来るようになっています。一度ご覧下さい。
「つけち市議会便り」のアドレスはhttp://www.blk.mmtr.or.jp/~28miura/tayori.htmlです。
メールでも送りますので連絡を下さい。

●伊勢神宮の神宮宮域林を視察

　昨日は付知林研クラブ（付知町優良材生産研究会）の研修として、伊勢神宮の神宮宮域林を視察しました。同じ目的で４年前に訪れたときは大雨で現地までは行けませんでした。　今回も心配をしましたが思いが通じたのか・・曇り空のなかで見ることができました。８０年育った立派なひのき林で太いものでは胸高直径６０ｃｍを超えている材もありました。木匠塾の講師の時には試験林で視察をしましたが、今回は神宮から３０分ほど山まで入った４．４㏊の森林で昭和２年に植栽されたそうです。伊勢神宮の特別参拝も出来ましたし・・いいお伊勢参りになりました。


神宮宮域林の美林・・複層林になっています。

二重にペンキを入れた大樹候補木

●アクセスカウンターが「２２２２３」になりました！

　いま、パソコンを動かしホームページをチェックをするとアクセスカウンターが「２２２２３」になっていました。昨日は２１１９８でしたのでもうすぐにちょうど「２２２２２」になると・・気をつけていましたが、残念ですが知らぬ間に超えてしまいました。でも・・ＨＰ開設から７年と２ヶ月になります。１万件までは内５．５年かかったと思えば・・早かったかもしれません。２万件が・・今年の３月２２日です。Blogでは１日に平均とし約１５０件の閲覧があります。Facebookも３月２１日から始めました。
　今後も市民のみなさまに情報を提供することが議員としての一つの役目であることを自覚してがんばりたいと思っています。もっとわかりやすく、必要な情報・・との反省もしています。

●第３回中津川市議会が閉会しました。

　平成２４年第３回中津川市議会（定例会）は、６月１１日に召集され、２４日間の会期で行われ昨日７月４日に開会されました。
　今議会の提出案件は報告案件２件、条例案件３件、人事案件５件、その他案件４件、補正予算案件５件の合計１９件でしたが、審議の結果いずれも全会一致で全ての議案が可決されました。
　国会の方はいろいろと混乱していますが、中津川市議会は「混乱」から・・少しづつ「和と絆」で結ばれつつあるのか・・と感じています。
７・８月には議会改革、林業施策などいろいろな研修・講習会等の機会があります。しっかりと勉強を行い、９月議会に向けて充電をしたいと思っています。

●多治見市における「市民と議会との対話集会」

　昨夜、行われた多治見市議会による「市民と議会との対話集会」を視察に行ってきました。
　対話集会は多治見市消防本部３階の会議室で行われました。市民２５名ほどが参加されたなかで、テーマに沿ってパワーポイントを使い議会からの説明がされました。その後にテーマごとに市民の方との意見交換会になり、参加者からは活発に質問や要望がなされ、それに答えて議員もしっかりと答弁をされていました。
　パワーポイントを使った市民への説明は分かり易く中津川市議会も参考にするべきと感じました。しかし参加者は思ったより少ないことを感じました。これは中津川市でも同じ課題であることを再認識しました。議員の答弁は中津川市より議員個人の想いを入れていたことも感じました。
　多治見市議会の方々には本当にありがとうございました。今後の中津川市議会の議会報告会にたいへん参考になりました。

 

　対話集会の様子

●「おこしやす」の田口八重さん

　今日、紹介する本「おこしやす」の作者田口八重さんは付知町の出身です。一昨日にブログした武田茜さんのひいばあさんになるのではないかと思ます・・・？。
　平成２０年に９９才で亡くなられましたが、京都の有名な旅館柊家〈ひいらぎや〉で仲居さんを永く勤められ、この旅館に宿泊をした川端康成や三島由紀夫、宇野千代、林芙美子らなど著名な人たちの世話を任せらていたそうです。その思い出をまとめたものが「おこしやす」（栄光出版社）・・森光子さんの朗読などで紹介され・・ベストセラーになりました。

●第３５回付知町柔道大会

　昨日、第３５回付知町柔道大会が付知Ｂ＆Ｇ海洋センターにて、来賓に古屋圭司代議士をはじめ早川県議、青山市長もかけつけられ盛大に開催されました。
　付知町柔道大会には東濃地域全域、下呂市から約５００人の選手、役員が参加されます。今年度の総合優勝は付知町柔道協会が勝ち取りました。
　この大会の最優秀者に送られる岸真平賞は付知町の三浦愛子さんに贈られました。岸真平さんは付知町の柔道の礎を築かれた方で平成１６年に亡くなられましたが、その名誉をたたえ御意志を受け継ぐために平成１７年より記念杯を贈っています。


　　古屋代議士からのあいさつ

●つるつる日記出版記念 anny's展

　６月３０日～７月１日にアートピア付知交芸プラザにて、武田茜ちゃんの「つるつる日記」～２６歳のラストメッセージ～の出版記念anny's展が開催されました。武田茜ちゃんは今年４月に２７才の若さで癌の病魔に犯され亡くなてしまいましたが・・・付知町出身の将来有望なデザイナーです。この展示会には多くの同級生も手伝いに来ていました。前に紹介した京都で活躍中の若手画家、三尾あすか・あづちの双子の姉妹も同級生で受付で手伝いをしていました。


　栄光出版社から出版された「つるつる日記」は茜ちゃんのブログの題名で、ブログのメッセージを綴ったものです。

アートピア付知のanny's展のポスターです。