市民と議員の条例づくり交流会議2012の2日目にも参加しました。東京は朝からうだるような暑さでしたが、昨日と同じ法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎で始まりました。
午前中のプログラムは「自治法改正を使いこなせ!」として、まず元鳥取県知事であった片山善博氏(前総務大臣)より基調講演がありました。以前から片山さんの本を読んだり、新聞の記事を読んだりしていましたが・・同じ想いで共感するところがたくさんあります。地方分権・地域主権を訴えるならば、自分たちの自治体、議会がしっかりしなければと思います。片山氏は「国の改革は遅々(ちち)として進んでいる」と云ってみえましたが・・・中津川市議会の改革も遅々(ちち)として・・・進んでいるのか?・・・。
その後に全体会として山梨学院大学教授の江藤俊昭先生のコーディネートでパネルディスカッションが行われました。パネラーは講演に引き続き片山善博氏と中尾修(東京財団研究員)、寺田雅一(総務省自治行政局行政課地方議会企画官)でした。
午後からは4つのテーマによる分科会が行われましたが、私は第3分科会「計画・評価と議会」―事業・政策・計画は議会がチェック・判断・評価する!に参加しました。コーディネーターは菊地端夫(明治大学)により、事務事業評価・事業仕分けの取り組みの共有として、3カ所の先進事例の報告がありました。高柳俊哉氏(さいたま市議会議員)は市議会の会派による行政評価を行われたことについて報告され、内田勝廣氏(茨城県常陸大宮市議会議員)は行財政改革推進特別委員会としてとして行われた行政評価のことを報告されました。最後に林定信氏(市政まるごとしわけ隊)は長岡京市で市民が中心となって行われた事業仕分けについて報告されました。その後、質疑応答がなされ、活発な発言があり有意義な会議となりました。
他の分科会も参加したいテーマがありましたが・・如何せん一人ですので・・あきらめました。中津川市議会の議員の方もこのような勉強会に参加され、いろいろな議会の話を直に聞かれるとたいへん参考になると思います。
熱気あふれる会場の様子・・・次回もぜひ参加したいと思っています。
午前中のプログラムは「自治法改正を使いこなせ!」として、まず元鳥取県知事であった片山善博氏(前総務大臣)より基調講演がありました。以前から片山さんの本を読んだり、新聞の記事を読んだりしていましたが・・同じ想いで共感するところがたくさんあります。地方分権・地域主権を訴えるならば、自分たちの自治体、議会がしっかりしなければと思います。片山氏は「国の改革は遅々(ちち)として進んでいる」と云ってみえましたが・・・中津川市議会の改革も遅々(ちち)として・・・進んでいるのか?・・・。
その後に全体会として山梨学院大学教授の江藤俊昭先生のコーディネートでパネルディスカッションが行われました。パネラーは講演に引き続き片山善博氏と中尾修(東京財団研究員)、寺田雅一(総務省自治行政局行政課地方議会企画官)でした。
午後からは4つのテーマによる分科会が行われましたが、私は第3分科会「計画・評価と議会」―事業・政策・計画は議会がチェック・判断・評価する!に参加しました。コーディネーターは菊地端夫(明治大学)により、事務事業評価・事業仕分けの取り組みの共有として、3カ所の先進事例の報告がありました。高柳俊哉氏(さいたま市議会議員)は市議会の会派による行政評価を行われたことについて報告され、内田勝廣氏(茨城県常陸大宮市議会議員)は行財政改革推進特別委員会としてとして行われた行政評価のことを報告されました。最後に林定信氏(市政まるごとしわけ隊)は長岡京市で市民が中心となって行われた事業仕分けについて報告されました。その後、質疑応答がなされ、活発な発言があり有意義な会議となりました。
他の分科会も参加したいテーマがありましたが・・如何せん一人ですので・・あきらめました。中津川市議会の議員の方もこのような勉強会に参加され、いろいろな議会の話を直に聞かれるとたいへん参考になると思います。
熱気あふれる会場の様子・・・次回もぜひ参加したいと思っています。