●若手画家、三尾あすか、あづちさん

２月１０日
　先日、知り合いの方から新聞記事の切り抜きをいただきました。その記事は付知町出身の双子姉妹の若手画家、三尾あすか、あづちさんを取り上げた１月１０日の読売新聞でした。また、昨年の９月２１日の岐阜新聞の「頑張っています岐阜県人」にも、この２人のことが掲載してありました。今後も全国各地で姉妹展が開かれるとのことです。
　お父さんも木工作家ですし、付知町には三尾暁峰（みおぎょうほう）、牧野伊三郎、熊谷守一など画家が生まれ育った土地柄もあります。若い２人のこれからの活躍に期待をしています。
読売新聞の記事を添付します。

●平成２３年度林業普及活動実績発表大会の開催

２月９日
　昨日（８日）に岐阜県森林文化アカデミー「森の情報センター」にて、平成２３年度林業普及活動実績発表大会が岐阜県内の林業関係者２００人ほどが参加されたなかで行われました。林業普及指導員とは森林所有者等に接し、林業に関する知識や技術などの普及に取り組んでいる県の職員で、各農林事務所に配属され、地域の実情に応じた活動を行っています。毎年この発表大会では、林業普及指導員が、県内各地域において重点的に取り組んだ活動実績が発表されています。今年度は森林施業集約化や利用間伐推進への取組、森林研究所の研究員による路網開設における濁水流出の防止対策や新たなナラ枯れ対策等の内容が発表されました。
　今回、特に興味があって参加した理由として、私の地元である付知町の集約化についての発表があったからです。その東濃ブロックの発表では、恵那農林事務所の谷口技術課長補佐さんより「付知町の森林施業集約化の推進について」として、中津川市付知町の適正な森林管理を確保するため、付知町森林組合が主体となって施業集約化体制を構築できるよう、普及指導に取り組んだ事例が発表されました。
　大変いい発表でしたが、今後どのように拡大していくか・・関係者のさらなる努力が期待されます。私も協力ができることがあれば、お手伝いをしたいと思っています。


　　発表の様子

●付知、加子母地区での死亡事故が多発！

２月８日
　今年なって、付知地区、加子母地区の国道２５６・２５７号線では、交通死亡事故が多発しています。１月中には付知では国道横断中の高齢者の方が貨物自動車と衝突し死亡。加子母地内でも同じように国道を横断中の高齢者の男性が軽自動車と衝突し死亡されました。２月に入り、つい先日には加子母地内でトラックと軽トラックが正面衝突をし、軽トラックの男性が死亡をしました。１月１５日から約１月の間に３名の方が交通事故で亡くなってしまいました。悲惨な交通事故では被害者はもちろん、加害者も大変な思いをします。これ以上交通事故での死亡者を無くすことを祈っています。そして、まず自分自身も充分に気を付けようと思っています。自分の安全運転は当然ですが、他の人々の通行・運転安全に充分に配慮することも大切です。自分自身がいらいらしたり、不愉快にならないだけではなく、他の人にいらいらさせたり、不愉快にさせないに配慮したいと思います。まずは「自分自身から・・・！」として行動することが、社会的責任だと思っています。

●雨の中の「氷点下の森」

２月６日
　高山市朝日町の秋神温泉にある「氷点下の森」に行ってきました。昨日はあいにくの雨となりましたが、それでも巨大な氷の森がライトアップされて幻想的でした。中山間地の冬の寒さの厳しい自然を逆手に取った発想ではないでしょうか。良いものも・・悪いものも・・今ある資産を受け入れ、いかに活かしていくことができるかが今後の町づくりの基本だとあらためて感じました。

●今日は立春(りっしゅん)です。

２月４日
　今日は立春(りっしゅん)です。暦のうえでは今日からが春の始まりになります。「春が立つ」という言葉には、暖かさや優しさを感じますが、今年はテレビや新聞などで各地の大雪の模様を見ているとまだまだ春は遠く、「これで本当に春なのかな・・？」と感じています。でも、確実に日の出が少しづつ早くなり、夕方もずいぶん日も長くなりました。三寒四温を繰り返しつつ春が確実にやってくることを予感するのも事実です。
　中津川市も青山新市長が誕生して、約２週間がたちました。新図書館建設は工事がストップし、苗木のミックス事業予定地であった津戸三郷の「怒・反対」と書かれたノボリも撤去され、見張りヤグラもなくなりました。「冬来たりなば春遠からじ」の言葉が現実味を帯びて中津川市にも新しい春が訪れるような予感がします。