12月2日
11月29日より第6回中津川市議会(定例会)が始まりました。今議会の初日に9月議会からの継続審議となっていた「議員原昌男君に対する懲罰の件」について楯公夫委員長より懲罰委員会での審議内容と「懲罰として戒告が賛成多数で決しました」と報告されました。原昌男議員からの弁明、片桐光朗議員よりの反対討論があり、中津川市議会として、委員長報告の通り「懲罰として戒告」が妥当か採決が行われました。結果は賛成多数で可決されました。私は当初より「原議員の言葉使いも荒っぽく、問題もありますが、あの発言での懲罰は少し無理がある」と思っており反対としました。
今後、いろいろな事で特定の議員に対しての懲罰が目的の懲罰動議が出ないことを願っています。また、原昌男議員も新聞によると裁判に持ちこむとの発言もありますが、「議会のことは議会で解決する」ことが大前提で、司法での解決は控えるべきではないかと思います。
いずれにしても中津川市議会は中津川市民のためにもっと行わなければならないことがたくさんあると思います。二元代表制の一翼を担う合議体の議会としては、その役目を果たすように努力をしなければいけません。それを怠ると「議会など要らない」といった議会不要論になってしまいます。そのことを全ての議員は自覚するべきだと思います。
11月29日より第6回中津川市議会(定例会)が始まりました。今議会の初日に9月議会からの継続審議となっていた「議員原昌男君に対する懲罰の件」について楯公夫委員長より懲罰委員会での審議内容と「懲罰として戒告が賛成多数で決しました」と報告されました。原昌男議員からの弁明、片桐光朗議員よりの反対討論があり、中津川市議会として、委員長報告の通り「懲罰として戒告」が妥当か採決が行われました。結果は賛成多数で可決されました。私は当初より「原議員の言葉使いも荒っぽく、問題もありますが、あの発言での懲罰は少し無理がある」と思っており反対としました。
今後、いろいろな事で特定の議員に対しての懲罰が目的の懲罰動議が出ないことを願っています。また、原昌男議員も新聞によると裁判に持ちこむとの発言もありますが、「議会のことは議会で解決する」ことが大前提で、司法での解決は控えるべきではないかと思います。
いずれにしても中津川市議会は中津川市民のためにもっと行わなければならないことがたくさんあると思います。二元代表制の一翼を担う合議体の議会としては、その役目を果たすように努力をしなければいけません。それを怠ると「議会など要らない」といった議会不要論になってしまいます。そのことを全ての議員は自覚するべきだと思います。