5月29日には全国植樹祭の関連行事として、島根県浜田市にて「第49回全国林業後継者大会しまね2021」が開催されました。島根県林業研究グループ連絡協会、全国林業研究グループ連絡協議会が主催で、島根県内外から森林組合や林業関連の企業・団体の代表者ら約130人が参加。活動発表や討論会が行われました。
大会では次代を担う林業従事者の確保、育成を考える「木の温もりと森林(もり)の恵みを次世代へ」をテーマに、林業後継者(いろいろな立場で林業に携わっている方々)の皆様から、森の恵みを次世代へ継承していくための熱い思いや、しまね林業の発展に寄与する取組についての活動発表や意見交換などがされる大変意義のある大会でした。