はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

第71回全国植樹祭に参加しました

2021年06月01日 | 付知町優良材生産研究会
5月30日、新型コロナウイルスの影響で1年延期された全国植樹祭が、「木でつなごう 人と森との 縁(えにし)の輪」をテーマに島根県大田市の「三瓶山北の原」で開かれました。
天皇皇后両陛下は感染の状況を踏まえてお住まいのある東京・港区の赤坂御用地からリモートで参加されました。
天皇陛下は「森林は、木材や水などの資源を始め、快適な環境や文化を育む土壌を人類に提供してきました。また、温暖化の防止など、地球環境の保全に重要な役割を果たしています。人と森との関わりによる『緑の循環』が、島根の地から全国へ、そして未来に向けて継承されていくことを願います」とおことばを述べられました。
大田市では50年前の1971年(昭和46年)にも開催されていて、その際には昭和天皇と香淳皇后が出席し、クロマツを植樹されたそうです。そのクロマツを陛下が切られる初めての「御収穫」は、島根県から全国に呼び掛ける「伐って、使って、植えて、育てる・・循環型林業」を象徴するものでした。
総合司会は島根県出身の女優 田中美佐子さんでした。





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第49回全国林業後継者大会しまね2021 に参加

2021年06月01日 | 付知町優良材生産研究会
5月29日には全国植樹祭の関連行事として、島根県浜田市にて「第49回全国林業後継者大会しまね2021」が開催されました。島根県林業研究グループ連絡協会、全国林業研究グループ連絡協議会が主催で、島根県内外から森林組合や林業関連の企業・団体の代表者ら約130人が参加。活動発表や討論会が行われました。
大会では次代を担う林業従事者の確保、育成を考える「木の温もりと森林(もり)の恵みを次世代へ」をテーマに、林業後継者(いろいろな立場で林業に携わっている方々)の皆様から、森の恵みを次世代へ継承していくための熱い思いや、しまね林業の発展に寄与する取組についての活動発表や意見交換などがされる大変意義のある大会でした。




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