あの・・・ビートルズ(The Beatles)のジョン・レノンが亡くなったのは、ちょうど32年前の今日12月8日です。
そのレノンが1968年に作った「レヴォリューション(Revolution)」の歌詞を日本語に翻訳したものですが、今の日本の世相・・・衆議院選挙・・にピッタシではないかと思います。
革命を起こしたいとあんたは言う
そうだね
誰だって世の中を変えたいと思ってる
それがすなわち発展だとあんたは言う
そうだね
誰だって世の中を変えたいと思ってる
だけど 破壊活動に頼ろうというなら
悪いが僕は加担する気はない
そんなことするまでもなく 今に何とかなるさ
大丈夫 何とかなるよ
いい解決策があるとあんたは言う
そうだな
じゃあその計画とやらを聞かせてもらおうか
そのために寄附が欲しいとあんたは言う
そうだな
僕らにできることならするよ
だけど 憎しみに凝り固まった人々の活動資金にするつもりなら
僕に言えるのは ゛早まるな゛ のひとことだ
そんなことするまでもなく 今に何とかなるさ
大丈夫 何とかするよ
憲法を変えるつもりだとあんたは言う
それよりも
あんたの頭の構造を変えてやりたいね
新しい社会をつくるんだとあんたは言う
それよりも
まず自分の精神を解放したらどうだい
毛主席の写真を持ち歩いてるようじゃ
革命なんてとてもおぼつかない
そんなことするまでもなく 今に何とかなるさ
大丈夫 何とかなるよ
平和主義者のジョン・レノンらしいメッセージソングです。