安江岐阜県林業グループ協議会会長のあいさつ
11月27日
吸収源対策森林施業推進研修会がぎふメモリアルセンター会議室にて開催されました。講演の講師は広島県林業研究グループ連絡協議会会長であり、広島県廿日市市の有限会社安田林業代表取締役の「安田孝」先生の「林業事業体における集約化施業の意義」と題した講演を研修しました。
安田先生は大学を卒業後に吉和村役場に勤められましたが、4年後には退職し、お祖父さんの代からの約180haの所有山林を個人で手入れし、(有)安田林業を平成4年の設立。会社組織にしてからも平成20年までは1人だけで仕事をしていました。現在は10名体制で、約4,000haの山林を管理してみえます。「太田川流域SGECネットワーク」を立ち上げ、川上から川下まで取りまとめた集約化施業を行われています。大変参考になった研修会でした。
「安田孝」先生の講演