●伊勢湾台風と付知

９月２６日
　伊勢湾台風はちょうど５０年前（昭和３４年）の今日、潮岬に上陸し東海地方に大きな被害をだしました。死者・行方不明者の数は５０００人以上になり、台風としては明治以来最大の被害となりました。
私も６才でしたが、強く記憶に残っています。強い風が吹き怖くて布団にもぐり震えていました。近所の家の屋根が飛び、たくさんの木も折れていました。
　自然災害は地震だけではなく、伊勢湾台風のような超大型台風がいずれは必ず上陸します。その備えだけは準備をしておく必要があります。

先日、伊勢湾台風により国有林の桧が大量に倒れている写真が手に入り載せます。ちょうど同じ昭和３４年６月に国宝姫路城の心柱も付知町より運び出されました。その時の写真も載せます。