10月25・26・27日
産業建設委員会で九州方面へ行政視察に行ってきました。1日目は諫早市で高来浄化センターを視察しました。そのすぐ横にはギロチンで有名になった全長約7kmの潮受堤防がありました。しかしテレビで見た鉄製の堤防ではなく土で盛られた普通の堤防がほぼ完成をしていました。2日目は島原市の雲仙普賢岳の復旧された災害地を視察をしました。平成新山はまだ白い煙を上げていました。そして3日目は熊本県小国町の林業施策を視察しました。小国町の森林の材種は杉が約90%以上を占めています。その杉を使って町の公共施設を建築してあり学童机ももちろん杉で出来ていました。また、この町は有名な北里柴三郎の生誕の地で迎賓館や生家、北里文庫などが記念館として保存してあります。