はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

中津川市議会の新しい役職

2021年05月25日 | 議員活動
5月19日に令和3年第2回中津川市議会(臨時会)が開催され、議長には引き続き岡崎孝彦さんが勤め、副議長に水野賢一氏が選出されました。
私も議会改革特別委員会の委員長を引き続き受けることになりました。議会改革については、2006年5月18日に栗山町議会基本条例制定が制定されてから15年が経過しました。中津川市議会でも、栗山町議会に遅れること8年後の2014年4月1日に中津川市議会基本条例を制定しました。市民の多様な声を代表する議員同士が責任を持って、自由に討議し、議会としての意思決定をすることにより、議会自ら議案を提案し、地域の意思決定を行っていく場をつくり出すことに結びつきます。今後、中津川市議会では自由な討議形式等の導入を進めることが必要です。


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令和3年第2回中津川市議会(臨時会)が開催されます。

2021年05月19日 | 議員活動
5月19日(水)に、令和3年第2回中津川市議会臨時会が開催されます。
令和3年度における中津川市議会の議長、副議長をはじめ各役職を決める議会です。
補正予算の審議も行われます。
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オンライン交流会議「15年目をむかえる栗山町議会基本条例」

2021年05月19日 | 議員活動
「市民と議員の条例づくり交流会議」が主催で、オンライン交流会議「15年目をむかえる栗山町議会基本条例」が開催され、参加しました。
全国の議会基本条例のモデルとなっている栗山町議会基本条例の制定(2006年5月18日)から15年をむかえるにあたり、廣瀬克哉さん(法政大学総長)から「15年目をむかえる栗山町議会基本条例」をテーマに議会基本条例の15年と議会改革のこれまでとこれからについて概括する講演がありました。
中津川市議会でも、栗山町議会に遅れること8年後の2014年4月1日に議会基本条例を制定しましたが・・・活用できていないのが現状のように感じます。議会改革はまだまだ道半ばで今後も進めなければなりません。





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令和3年第1回中津川市議会(定例会)が始まります

2021年02月25日 | 議員活動
 令和3年2月25日から3月26日まで29日間、令和3年第1回中津川市議会定例会が開催されます。
 今議会では令和3年度中津川市の予算を審議する重要な定例会となります。

  2月22日(月)  議会運営委員会   10:00~
  2月25日(木)  本会議(初日)   10:00~
  2月26日(金)  一般質問締切    12:00迄
  2月26日(金)  議会運営委員会   15:00~
  3月 8日(月)  一般質問      10:00~
  3月 9日(火)  一般質問      10:00~
  3月10日(水)  一般質問(予備日) 10:00~
  3月11日(木)  文教民生委員会   10:00~
  3月15日(月)  産業建設委員会   10:00~
  3月16日(火)  総務企画委員会   10:00~
  3月17日(水)  予算決算委員会   10:00~
  3月18日(木)  予算決算委員会   10:00~
  3月19日(金)  予算決算委員会   10:00~
  3月22日(月)  予算決算委員会   10:00~
  3月23日(火)  委員会予備日    10:00~
  3月24日(水)  議会運営委員会   10:00~
  3月26日(金)  本会議(最終日)  10:00~
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明けましておめでとうございます。平穏な日常が戻ることを願っています。

2021年01月05日 | 議員活動
新しい年を迎えても・・新型コロナウィルスの流行がますます深刻化しています。
首都圏1都3県は、政府に緊急事態宣言を出すよう要請し、ようやく緊急事態宣言の再発令を検討する考えを表明しましたが・・・政府の対応が少し遅い感はあります。
中津川市内の新型コロナ感染者数は第1波、第2波では7人でしたが、第3波となる11月以降では累計72人と急増し、昨年の合計79人となっています。どこで感染するか分からない状況のなかでリスクを下げる行動が求められます。リスク管理は、情報を集めながら自律的に行うことが重要なようです。
中津川市議会をはじめ、多くの地方議会では議会BCP(事業継続計画)が制定されていますが主に自然災害を想定されていて、感染症対応という事態を想定していないことによる不十分さが露天しました。例えば「人が集まれない事態の想定」など、これまでのBCPに加えるべきことの洗い出しが必須となりました。そのなかで議会におけるZoomなどオンラインツールの活用については「委員会ならば法的にも可能である」と総務省から事務連絡・通知がされました。しかし、現状では一部の議会が実務的な段取りや打合せなどに活用されているだけです。本会議のオンライン開催については議員の「出席」の概念があり、出席とは現に議場にいることと解されており、オンラインによる方法を活用することは認められていないとされています。オンライン本会議の実現については多くの自治体議会より「地方自治法改正を求める意見書」が提出されています。中津川市議会としても意見書の提出を新政会として提案しましたが・・残念ながら採択されませんでした。
議会としてのオンラインツールの活用についてはオンライン議会報告会、意見交換会など市民とのコミュニケーションにも使える。このような緊急時こそ検討を始めることが必要なのではないでしょうか。
今回の新型コロナウィルスについては持久戦を覚悟しなければなりません。「応急的に乗り切れば何とかなる」という課題ではなく、少なくとも数年間にわたって状況に応じて変動させつつも持続できる対応策をもちつづける必要がありそうです。特に、新型コロナウィルスの影響は財政的な不確実性も心配されます。今年度の徴収率や来年度の税収に大きなマイナス要素となり、今後、財政調整基金を使い切ってしまったら来年度以降の財源確保に不安が生じることになります。
こんな時こそ「合議体である議会」がここにあることの意義を示すことが必要です。市民生活の実体把握は多様な議員の集合体である議会が得意とされ、これが議事機関としての議会が自治体全体の有効な「政策資源」に集約できるかが問われています。


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オンラインで研修しました。

2020年06月14日 | 議員活動
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三千桜さん、消毒用アルコール180本を中津川市に寄付されました。

2020年06月07日 | 議員活動
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静岡県藤枝市議会を視察しました。

2020年02月08日 | 議員活動
 2月6日には静岡県藤枝市議会に議会改革特別委員会として視察をしました。
藤枝市は早稲田大学マニフェスト研究所議会改革調査部会の議会改革度調査2018ランキングでは104位にランキングされ、なかでも機能強化では50位になっています。視察内容は「予算・決算、提言の審査サイクルと常任委員会による予算執行チェック」として行いました。
 藤枝市の決算審査は執行部が作成し7月に提出される「全事業の総点検シート」にある全事業1,077事業(平成30年度)から、会派の意見も反映しつつ、各委員が問題意識をもってピックアップした事業数(186事業)から3人以上の委員が選択した事業数(25事業)に抽出して事業評価を行います。そのため決算審査は実質には7月中旬から始まっています。選択された事業については8月下旬までに担当課より「事業評価決算審査用調書」を提出させ、決算審議の中で通常の審査をしながら、抽出した25事業も集中審査します。事業評価の方法については、数値による評価は行わず、各委員個々の意見・考え方を記載し、拡大・継続・縮小・その他の区分別評価を行い、新年度に向けた予算に対する考え方もふまえて決算審査終了後に「事業評価決算審査用調書」へまとめて記載し執行部へ提出します。
 執行部では決算特別委員会からの提言をふまえて翌年度戦略方針として反映させ、2月には対応の説明があり、翌年度予算書が提案されます。
 常任委員会による予算執行のチェックも行われています。6月定例会で、各部局課の主要事業等の取組状況について、報告を受けて議論し、11月定例会で、予算執行状況等について、執行部より調書の提出を求め、議論をします。
 藤枝市では事業評価・決算審査・予算審査をサイクルと捉え、審査結果を執行部へ提言を行って見えます。さらに、主要事業の予算の執行状況も常任委員会で調査されていました。このように議会閉会中に行う審査も多いことから通年議会を取り入れられたそうです。
 中津川市議会も執行部の行う主要事業の事業評価から提言、新年度予算のチェック、さらに常任委員会での主要事業の施行状況評価など政策チェックサイクルとして前向きに検討してはと思います。とりあえずは,決算審査のあり方等はすぐにも検討できると思います。



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愛知県岩倉市議会を視察しました。

2020年02月08日 | 議員活動
 2月5日に議会改革特別委員会として愛知県岩倉市議会を視察しました。
岩倉市議会は早稲田大学マニフェスト研究所議会改革調査部会の議会改革度調査2018ランキングでは4位にランキングされ、なかでも住民参加では1位になっています。視察の内容としては「委員会代表質問と政策提言について」「議会基本条例の検証および見直しについて」「住民参加における取組みについて」として説明を受けました。
 委員会代表質問は平成30年12月定例会にて委員会代表質問を行っています。政策提言についてはそれ以前から委員会ごとにまとめ上げて執行部に提言しています。また、委員会として要望も行っています。
 議会基本条例の検証と見直しについては全議員による議会基本条例推進協議会において、岩倉市議会基本条例の検証シートを活用して毎年行われ、検証結果に基づいて見直しを行い、それに基づいて各種取組みを実施しています。
 住民参加の取り組みについては市民の多様な意見を把握し市政に反映させるため議会報告会だけでなく「ふれあいトーク」として、各種団体、各地区との意見交換会を積極的に開催されています。平成30年度は議会報告会を含めて年間15回開催されています。平成30年4月からは「議会サポーター制度」を設置し市民から要望、提言その他の意見を広く聴取し、議会運営に反映させています。
 岩倉市議会では議会報告会や市民との意見交換会、さらには市議会サポーター制度などを活用し、市民からの要望や政策提言等を聞きだす機会を設けています。中津川市でも市民との意見交換会や対話集会の開催方法や回数を検討するべきだと思います。そこでの政策提案、質疑、要望等を各常任委員会で検討し、本会議の中で委員会としての代表質問を行っている点も参考にするべきだと思います。


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中津川市長選挙 青山節児さん3選されました。

2020年02月08日 | 議員活動
 任期満了に伴う中津川市長選が19日投票、即日開票され、現職の青山節児氏(68)が3選を果たした。青山氏は7年後に予定されるリニア中央新幹線岐阜県駅開業の効果を市全休の持続的な発展につなげるまちづくりを訴え、「リニア市政の中止」を掲げる対立候補を圧倒しました。
残念ながら投票率は前回2016年の59.51%を17.59ポイント下回る42.32%となり、50%を切り、晟去最低となってしまいました。





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