はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

第3回中津川市議会(定例会)が終了しました

2021年06月28日 | 議員活動
今日、第3回中津川市議会(定例会)が終了しました。そのなかで委員長として、議会改革特別委員会の中間報告を行いました。
地方自治法ではオンラインによる本会議運営は現行法上できないとされています。災害時やコロナ禍のなかなど非常時などには本会議運営をオンライン会議などにより議決が可能となるよう、「オンライン本会議の実現に必要となる地方自治法改正を求める意見書」を提出することを決議しました。また、平成31年3月に作成した、非常時における議会活動の継続を定めた「中津川市議会議員大規模災害時行動指針」を新型コロナウイルスの感染等の現状をふまえ「感染症」及び「テロ」に対応する事項を加えました。


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第71回全国植樹祭に参加しました

2021年06月01日 | 付知町優良材生産研究会
5月30日、新型コロナウイルスの影響で1年延期された全国植樹祭が、「木でつなごう 人と森との 縁(えにし)の輪」をテーマに島根県大田市の「三瓶山北の原」で開かれました。
天皇皇后両陛下は感染の状況を踏まえてお住まいのある東京・港区の赤坂御用地からリモートで参加されました。
天皇陛下は「森林は、木材や水などの資源を始め、快適な環境や文化を育む土壌を人類に提供してきました。また、温暖化の防止など、地球環境の保全に重要な役割を果たしています。人と森との関わりによる『緑の循環』が、島根の地から全国へ、そして未来に向けて継承されていくことを願います」とおことばを述べられました。
大田市では50年前の1971年(昭和46年)にも開催されていて、その際には昭和天皇と香淳皇后が出席し、クロマツを植樹されたそうです。そのクロマツを陛下が切られる初めての「御収穫」は、島根県から全国に呼び掛ける「伐って、使って、植えて、育てる・・循環型林業」を象徴するものでした。
総合司会は島根県出身の女優 田中美佐子さんでした。





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第49回全国林業後継者大会しまね2021 に参加

2021年06月01日 | 付知町優良材生産研究会
5月29日には全国植樹祭の関連行事として、島根県浜田市にて「第49回全国林業後継者大会しまね2021」が開催されました。島根県林業研究グループ連絡協会、全国林業研究グループ連絡協議会が主催で、島根県内外から森林組合や林業関連の企業・団体の代表者ら約130人が参加。活動発表や討論会が行われました。
大会では次代を担う林業従事者の確保、育成を考える「木の温もりと森林(もり)の恵みを次世代へ」をテーマに、林業後継者(いろいろな立場で林業に携わっている方々)の皆様から、森の恵みを次世代へ継承していくための熱い思いや、しまね林業の発展に寄与する取組についての活動発表や意見交換などがされる大変意義のある大会でした。




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中津川市議会の新しい役職

2021年05月25日 | 議員活動
5月19日に令和3年第2回中津川市議会(臨時会)が開催され、議長には引き続き岡崎孝彦さんが勤め、副議長に水野賢一氏が選出されました。
私も議会改革特別委員会の委員長を引き続き受けることになりました。議会改革については、2006年5月18日に栗山町議会基本条例制定が制定されてから15年が経過しました。中津川市議会でも、栗山町議会に遅れること8年後の2014年4月1日に中津川市議会基本条例を制定しました。市民の多様な声を代表する議員同士が責任を持って、自由に討議し、議会としての意思決定をすることにより、議会自ら議案を提案し、地域の意思決定を行っていく場をつくり出すことに結びつきます。今後、中津川市議会では自由な討議形式等の導入を進めることが必要です。


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令和3年第2回中津川市議会(臨時会)が開催されます。

2021年05月19日 | 議員活動
5月19日(水)に、令和3年第2回中津川市議会臨時会が開催されます。
令和3年度における中津川市議会の議長、副議長をはじめ各役職を決める議会です。
補正予算の審議も行われます。
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オンライン交流会議「15年目をむかえる栗山町議会基本条例」

2021年05月19日 | 議員活動
「市民と議員の条例づくり交流会議」が主催で、オンライン交流会議「15年目をむかえる栗山町議会基本条例」が開催され、参加しました。
全国の議会基本条例のモデルとなっている栗山町議会基本条例の制定(2006年5月18日)から15年をむかえるにあたり、廣瀬克哉さん(法政大学総長)から「15年目をむかえる栗山町議会基本条例」をテーマに議会基本条例の15年と議会改革のこれまでとこれからについて概括する講演がありました。
中津川市議会でも、栗山町議会に遅れること8年後の2014年4月1日に議会基本条例を制定しましたが・・・活用できていないのが現状のように感じます。議会改革はまだまだ道半ばで今後も進めなければなりません。





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令和3年第1回中津川市議会(定例会)が始まります

2021年02月25日 | 議員活動
 令和3年2月25日から3月26日まで29日間、令和3年第1回中津川市議会定例会が開催されます。
 今議会では令和3年度中津川市の予算を審議する重要な定例会となります。

  2月22日(月)  議会運営委員会   10:00~
  2月25日(木)  本会議(初日)   10:00~
  2月26日(金)  一般質問締切    12:00迄
  2月26日(金)  議会運営委員会   15:00~
  3月 8日(月)  一般質問      10:00~
  3月 9日(火)  一般質問      10:00~
  3月10日(水)  一般質問(予備日) 10:00~
  3月11日(木)  文教民生委員会   10:00~
  3月15日(月)  産業建設委員会   10:00~
  3月16日(火)  総務企画委員会   10:00~
  3月17日(水)  予算決算委員会   10:00~
  3月18日(木)  予算決算委員会   10:00~
  3月19日(金)  予算決算委員会   10:00~
  3月22日(月)  予算決算委員会   10:00~
  3月23日(火)  委員会予備日    10:00~
  3月24日(水)  議会運営委員会   10:00~
  3月26日(金)  本会議(最終日)  10:00~
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明けましておめでとうございます。平穏な日常が戻ることを願っています。

2021年01月05日 | 議員活動
新しい年を迎えても・・新型コロナウィルスの流行がますます深刻化しています。
首都圏1都3県は、政府に緊急事態宣言を出すよう要請し、ようやく緊急事態宣言の再発令を検討する考えを表明しましたが・・・政府の対応が少し遅い感はあります。
中津川市内の新型コロナ感染者数は第1波、第2波では7人でしたが、第3波となる11月以降では累計72人と急増し、昨年の合計79人となっています。どこで感染するか分からない状況のなかでリスクを下げる行動が求められます。リスク管理は、情報を集めながら自律的に行うことが重要なようです。
中津川市議会をはじめ、多くの地方議会では議会BCP(事業継続計画)が制定されていますが主に自然災害を想定されていて、感染症対応という事態を想定していないことによる不十分さが露天しました。例えば「人が集まれない事態の想定」など、これまでのBCPに加えるべきことの洗い出しが必須となりました。そのなかで議会におけるZoomなどオンラインツールの活用については「委員会ならば法的にも可能である」と総務省から事務連絡・通知がされました。しかし、現状では一部の議会が実務的な段取りや打合せなどに活用されているだけです。本会議のオンライン開催については議員の「出席」の概念があり、出席とは現に議場にいることと解されており、オンラインによる方法を活用することは認められていないとされています。オンライン本会議の実現については多くの自治体議会より「地方自治法改正を求める意見書」が提出されています。中津川市議会としても意見書の提出を新政会として提案しましたが・・残念ながら採択されませんでした。
議会としてのオンラインツールの活用についてはオンライン議会報告会、意見交換会など市民とのコミュニケーションにも使える。このような緊急時こそ検討を始めることが必要なのではないでしょうか。
今回の新型コロナウィルスについては持久戦を覚悟しなければなりません。「応急的に乗り切れば何とかなる」という課題ではなく、少なくとも数年間にわたって状況に応じて変動させつつも持続できる対応策をもちつづける必要がありそうです。特に、新型コロナウィルスの影響は財政的な不確実性も心配されます。今年度の徴収率や来年度の税収に大きなマイナス要素となり、今後、財政調整基金を使い切ってしまったら来年度以降の財源確保に不安が生じることになります。
こんな時こそ「合議体である議会」がここにあることの意義を示すことが必要です。市民生活の実体把握は多様な議員の集合体である議会が得意とされ、これが議事機関としての議会が自治体全体の有効な「政策資源」に集約できるかが問われています。


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オンラインで研修しました。

2020年06月14日 | 議員活動
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例年より2日遅く梅雨入りをしました。

2020年06月11日 | 付知
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