三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

学校再編 保護者や地域が選択出来る基準を 

2019年03月16日 | 教育

学校再編の意見交換会が細川町、口吉川町、志染町で開催されました。

吉川町(3月18日19時30分・吉川町公民館)が残っています。

昨日、志染町での意見交換会でも多くの皆さんが多様なご意見を出されていました。

そこでも感じた事ですが、選択する明確な基準が示されていない事。

 

・細川・口吉川の場合は、小中一貫校になるなら、学校の建設用地を示してほしいと言う意見等がありました。

・志染の場合は緑ヶ丘中と自由が丘中を選択するのに、通学距離や学校の環境で様々な意見が出されていました。(教育委員会の姿勢についての疑問点も、多数のご意見がありました)


しかしながら、現状の教育委員会の進め方では、単に児童・生徒の数合わせになってしまっているように思います。

教育委員会の思いも、そうではないと考えていますが。

 

志染の場合、子ども達がその学校に行った時に、

そこでのより良い成長を保護者や地域の人々が願っていますが、それを示す基準の提供がされていません。

 

例えば(現実的には無理のようですが)、学力テストの経年の経緯等から学校環境も推測出来るかも知れません。

また、そこから多くの推測も可能になってくるように思います。

学力テストをもって、学力だけの事をいっているのではなく、選択する基準が多いほどより良い選択が行えると思います。

教育委員会が保有している多くの情報を、市民目線や当事者の立場で選択できる基準として発信してほしいと思います。

昨日の意見交換会では、多くの皆さんの発言する機会を優先しましたので、上記の件については、会終了後に担当者に提案させて頂きました。

 

 

 

 


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