三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

三木市初有線放送が聞けるバス待合所???

2015年10月14日 | 三木市事業

先のブログ、ノーサイドについて市民の皆さんに混乱を招いたかも知れません。

誤解をされた皆様、申し訳ありませんでした。

祭りの席ではノーサイド。

議員としてはこれまで同様、市長と議論を戦い合せ、より良い三木市にしていきたいと思っています。


14日は決算委員会で、消防、危機管理課に続いてまちづくり部でした。
其々に問題点や疑問点に付いて提案や質問を致しました。

その中で1点。
自由が丘中公園にある「わくわくステーション」ここは、NPO法人に指定管理をお
願いして運営をして頂いています。

そのステーションに有線放送設備設置工事が昨年に行われました。

まず、何故有線放送なのか?
①当初からの計画である
管理者側からの提案であった  「利用者に音楽などを聞いてリラックスして頂く」
市としても良い提案であり、賛同した

Q:市内の施設で有線放送設備がある施設はあるか?
A:ありません

Q:契約内容は
A:26年6月~27年1月までは765チャンネル(¥6480/月)、それ以降は58チャンネル(¥4860/月)の廉価版にした

Q:利用目的は何か?
A:音楽でリラックスして頂く

Q:他にも有効な方法があり、無駄だと思う。見直しをするように
A:見直しも含めて検討する

施設には他にネット使用が可能となっており、ネットから配信される音楽が聞ける
こと等、市民からの提案を役所が検討もせずそのまま事業化するのは非常に安直な考えであり、

我事として事業に取り組むように指摘をしました。



税金の使途に公平性を欠く行為が現在の三木市政には横行していると思うのは私だ
けではないと思います。



又、次の様な発言もありました。
議論中、担当課長が議会中継等も有線で施設利用者にお聞きいただけるようにしている。

ともっともらしい答弁をしていましたが、「嘘」でした。
実際に調べさせると、議会中継の時はFM放送に切り替えて流しているとのことです。


常任委員会で平然とその場しのぎの「嘘」を付く感覚が理解できませんでした。
今の役所は、その場しのぎの「嘘」でごまかす管理職の体制が出来上がってしまっているのでしょうか。

三木市役所の組織の在り方に。危機感を抱かざるを得ません。
更に、厳しい目線でジャッジしていきます。


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1 コメント

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公正であって欲しいです (ASA)
2015-10-15 22:20:03
少し前に、緑が丘の「ふきのとう」さんが、市からの補助を得て営業再開しました。

「ふきのとう」さんも、「わくわくステーション」さんも、それぞれに地域密着の精力的な活動をしておられると思いますが、同じように努力をしていて、補助を必要としている団体は他にもたくさんあると思います。

補助金がもらえるかどうかの判断は、公正なものであってほしいです。またそのような助成を求めるときのお作法を、きちんと公表してもらいたいです。

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