三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

防犯情報(高木でのつきまとい)・教育委員会の危機管理意識の欠如と閉鎖性

2018年05月19日 | 三木市政
  • つきまとい事案発生(4月16日・三木)
  • 4月16日(月)午後4時00分頃、三木市別所町高木付近の路上で、つきまとい事案が発生しました。
    徒歩で下校中の女子児童に対して、約200メートルつきまとったもので、怖くなった女子児童が走って逃げると、いずれかに立ち去りました。
  • つきまとったのは、40歳位、180センチ位、黒色上下服、サングラスと黒色マスク着用の男です。

 

数日前に市民から、

小学生女児に対するつきまとい事案があったとの情報を得ましたので、

昨日、教育委員会事務局に確認しました。

内容は、上記の通りです。


5月18日に此方から確認をするまで、4月16日に発生した情報を得る事が出来ませんでした。

教育委員会事務局は事件後直ぐ関係小学校の保護者あてにプリントを配布し、

校園長会でも報告をしています。が、議会への報告は行っていません。


我々への報告について確認すると、

「防犯ネットに登録していると情報が入ってきますので」と言うものです。


何から何まで議会に報告を求めている訳ではありませんが、

児童を対象にした痛ましい犯罪は後を絶えませんので、

地域の住民に近い立場の者として防犯に努めなければならないと考える事から、

議会への提供を求めました。


部長からは、議長に相談して決めたい。との返事を頂戴していますが、

そうでは無く、議長にお願いして配布する。かと思います。

 

この度の件から、

教育委員会の危機管理意識の欠如と閉鎖性が浮き彫りになったと感じていますので、

改善に向けて取り組んで行きたいと考えます。

 

下記等も活用して情報収集に努めたいと思います。

防犯ネット→http://hyogo-bouhan.net/index.do

「ガッコム安全ナビ」→https://www.gaccom.jp/safety/area/p28/c215

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-05-19 08:37:11
教育委員会の目線は、一議員や一保護者でなく、議会、教育長、市長など組織のポストに拘るような視線なんでしょう。価値観や方向性の違いで腹が立つ返答があるかもです。三木市では組織の改善はないと思います。打開策で、役所組織重視の人には、市民組織で対応してみてはどうでしょうか?問題が起こってからの対応なら警察と同じなんで、日々子供を犯罪から守る活動に人力されている地域の方々やPTA、地区の区長協議会と連携して、安全の確保に何が足らないのか地道に考え行動して、足らないモノに種を蒔いて、安全を見守る(議員や市民の仕事)。未来の三木市の担い手である子供たちが住みやすい町に帰って来てくれる、それが理想なんだと思います。ボトムアップ方式で市民の信頼を勝ち取ろう。応援してます。
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