26年度から市内の公共交通網の大幅な見直しをする為に法定協議会が設置され議論
がされていきますが、私の議会質問はその協議会は一般傍聴可能かどうかの質問を
おこないました。
本会議の時には理事兼政策監自らが委員会で協議の上傍聴可能と発言しましたが、
後になり、削除を申し出でこられました。
本来であれば、その時に上席者である市長、副市長が訂正をするべきであると思いますが本会議場での組織としての
ありかたに問題があったのかも知れません。
大西議員の一般質問に対する答弁について
6月10日開催の本会議において、大西議員からの一般質問に対し、理事兼政策監岩
崎正勝が判断を誤って答弁したので、当該部分の削除をお願いします。
1,大西議員の質問
「これは一般に公開されるものですか。というのを1点教えて下さい。私たち傍聴
できるものかどうか教えてほしいと思います。」
2,答弁の削除をお願いする箇所
「これは協議会の中で条例にはかるような形で、その都度公開、非公開を委員で判
断して、その結果に基づいてすることといたします。」
3,削除を求める理由
本会議において、私の頭が大変混乱する中でその場での判断を誤り答弁してしまい
ました。大西議員はじめ議員の皆様、市民の皆様にお詫びを申し上げますと共に、
今後政策監として精進しこのような事がないよう注意します。
私は広く公開して、議論の全容を市民にご覧頂くことの必要性から今回の質問をお
こないましたが、残念ながら政策形成過程であることから公開出来ないというもの
です。
多額な公共交通全般に対する支出が増加する中で透明性を持って議論をするように
経過を見ていきたいと思います。
本会議で市民を前に大々的に発言。。。。あとでこっそり訂正というのは甚だ議会軽視で民主主義を冒涜する行為と認識します。
しかも個人的見解としての発言をしてしまった等の理由ではなく、「頭が混乱したから」というなら職責を全うするスキルがないとみなされてもおかしくない。
市は市民からの陳情に対して人格攻撃をしたり、議会で議員を蔑視したり、上記のような議会軽視を行ったり。
やりたい放題になっているようで不安を覚えます。
一般企業なら、株主総会で叩かれているところです。
なんらかの処分もあって然るべきです。
大きく打って出て、後でコソコソと訂正というやり方は、姑息としかいいようがありません。
市民の血税の使用について、しかも巨額の投資について、非公開にする理由はありません。
傍聴できないというのは、何かやましいことがあって、隠したいという思惑があるのかと推測されます。
市は、市民を欺いて、なんでもできると勘違いしているのではないかと感じる次第です。
他の事案も、知らされていないだけで同じような状況があるのではないでしょうか。
三木市に不信感でいっぱいです。
こんな市に住民が増えるのでしょうか?
企業誘致は成功するのでしょうか?
訂正されるなら、公の場で誠意をもってされるべきだと思います。
おっしゃる通り、市民に対する冒涜でありますし、こそこそと市民を欺く手法だと考えています。
そして、それが役所内に蔓延しているのです。
私達は、そもそもの議論を行い市民にとって、を考えていかなければならない立場にありますが、こそこそと姑息な手法で平気に市民を勘違いに導いていくことを防ぐことに取り組まざるを得ません。
しかし、残念ながら今の市政では無理ですので、事実の公表を引続き行っていきたいと思います。