昨日開催されました臨時議会での議長選挙の結果等、ご報告申し上げます。
下の表は、前回のブログでご紹介したものです。
市議会議員選挙後の会派の再編による移動状況を表にしたものです。
それを活用して、加筆しています。
議長・副議長選挙では、共産党(2人)・三木新党(2人)・志公(2人)の3会派が自分の会派に投票しています。(定数16人)
また、議会運営委員会・常任委員会の正副委員長については推薦で行われ決定されました。
◎委員長、〇副委員長
それぞれの構成表です。
昨日開催されました臨時議会での議長選挙の結果等、ご報告申し上げます。
下の表は、前回のブログでご紹介したものです。
市議会議員選挙後の会派の再編による移動状況を表にしたものです。
それを活用して、加筆しています。
議長・副議長選挙では、共産党(2人)・三木新党(2人)・志公(2人)の3会派が自分の会派に投票しています。(定数16人)
また、議会運営委員会・常任委員会の正副委員長については推薦で行われ決定されました。
◎委員長、〇副委員長
それぞれの構成表です。
6月の補正予算案を市のHPで確認しましたが、
消防団員の退職金追加は不要じゃないでしょうか?
労うことは分かりますし、今後の人材確保の為など目的があるのかもしれませんが、そこに税金を使わないで欲しいです。
もっと、若者や子供たちの為に使っていただきたい。
ご年配の方ばかり経済が潤っても、若者離れしていくだけですよ。
この度の、消防団員の退職金については、当初見込みの退団者に対して、年度末の時点で増加したので、その人員分の退職金が追加されました。
消防団は、地域防災力の強化の要であります。
日夜ボランティアに近い活動を行っており、災害時には仕事を休んで活動を行う団員も少なくありません。
ニュースでもよくご覧になると思いますが、住宅火災・山林火災・水害・行方不明者の捜索等、活動がよく放映されています。
先日も、三木市の山林で子どもが行方不明になり、消防団が捜索活動を行いました。
上記の活動を一年間を通じて行いますが、対価として支払われる報酬は¥10800/年
です。
退職金については、消防団の定数1360人(三木市の場合)×¥19200/年を消防基金(全国組織)に積立てており、そこから全て支払われます。
因みに、退職金は団員を5年間勤めた場合は、20万円となります。
これらの金額については、国(総務省)が定めており、全国一律になっています。
若者や子ども達の為に、適切な予算の使い方は必要ですが、それはそれぞれの政策の話かと思います。
以上の事から、退職金をもって退団者が潤う事はないと考えますので、ご理解頂ければ幸いです。
因みに、団員の中には子育て世代の若者も沢山いますし、地域によっては人員確保も難しい状況であるので、地域を守るために
ある程度の年齢になっても活動をされている方もいらっしゃいますので、合わせてお伝えさせて頂きます。