三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

心が間違っていれば

2013年05月22日 | 日記

以前、Facebookで心に響いた内容でしたので、保存していました。

最近、日々考える事ですので御紹介させて頂きます。

「心は人欲でこりかたまっているのに、やることだけは天理に合致させようとする。心はねじ曲がっているのに、言うことだけは正しいことを言おうとする。そんなことは、どだい無理な話ではないか。
したがって、人物は、心のありように気をつけるのである。
心が正しければ、正しいことをなし得るが、心が間違っていれば、やることなすことみな間違ってくる。」

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (草莽の民)
2013-05-23 20:59:12
道徳の規範が無くなった事で、基準が法律の範囲であるかどうかに変わっていて、道理を無視した法を基準にして、解釈で攻略されていった法が、損得の世界になり、正否になり・・・。

法は本来、人々がおおよそ認めるであろう道理を基準に作られているはずですが、今は法に偏っています。

仮名遣いが変わってから、過去の書物を読むことも出来なくなり、次第にそこにあった心遣いまでも途絶えて劣化したと思います。

民は本来、道理で物事を考える傾向が強いけども、不完全な新語や横文字の流入、そして昔の考え方を仮名遣いの変更によって捨ててしまった事などから、急激に劣化している。
少なくとも戦前までは、先人を敬う事を基本にしていたのではないでしょうか。
それさえ守られていれば、ここまでの劣化は無かったかと思います。
けど、科学や技術への信仰が続き・・・。
返信する
大西ひでき (RE:草莽の民さま)
2013-05-24 01:36:47
仰る通りかも知れません。そもそもの道理を理解して実践することを前提に何事にも取り組めば辻褄の合わないことも少なくすむのかも知れませんね。
現市政のように先人が積み重ねてきたことを否定し廃止
して、何でも新たな事にすりかえて進めるのではなく、如何に発展していくかを考え無ければ駄目だと思います。
コメント有り難う御座いました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。