三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

共生社会を考える

2007年08月02日 | Weblog
今日、教育センターで共生社会を考えるフォーラム
がありました。
お互いが、人権を尊重し障害がある人もない人も
全ての人が分かり合える住みやすい社会を考える
というものでした。

今年度よりスタートした特別支援教育の一環でも
あるようです。
教職員の方が多く参加されており活発な意見が
出ていました。

親御さんからは、学校を卒業してからの支援のあり方
等、今、直面している現実的な問題提起がありましたし、
他の行政区からこられている先生は、三木市は
先生も、行政の人も顔見知りなので物事がスムーズに
進んでいるように思います。との意見もありました。

先の問題は、まだ現実的には解決されておらず、
今、手探り状態だとか。

又、顔見知りについては今回の問題などは、杓子定規に
線引きできるわけはなく、人間関係も非常に大きく
影響してきますし、後のホローも関係してきますので、
倫理面を高めた上で大事なものかなと思います。

そして、これからは、先ほど述べましたように明確な
線引きは避けて、どれだけ「心」をもって接していくか
に関わってくるのではないかと思います。

次回は、8月18日・13時30分~15時まで。三木特別支援学校で
「共生のまちづくり」のタウンミーティングがあります。
詳しくは、今月号の広報みきに掲載されていますので、
多くの方のご参加をお待ちしています。


別件です。

1歳の子供が寝るとき、私に、隣に来て横に添い寝をしろと
可愛い仕草でいいます。
なんでもないようなことですが、うれしいですね~。
感動しますね~。
妻と顔をあわせ微笑みあいます。
川の字で寝ていると、ついつい私も眠ってしまっていました。

日々、感動です。




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2 コメント

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花火大会 ("元”若者のドラマー)
2007-08-03 03:31:30
我が愛娘は、1年1ヶ月の人生の中で1度だけ花火大会を経験しました。
私は仕事があり一緒に花火を見ることが出来ませんでした。

いつか一緒に花火を見る日が来ると信じていましたが、結局それは叶いませんでした。

彼女は花火を見て、音を聞いて、どんな表情をしたのだろう?
数年が経ち、今年の花火大会も、そんなことを考えながら、花火の見える場所で仕事をしていました。

一度でいいから一緒に花火、見たかったな・・・。
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想い (大西ひでき)
2007-08-03 08:55:05
そうですね。

この世に生を受けたわが子が、自分たちより
先に天国へ逝ってしまうなんて想像できませんよね。

(私も「いつかは」とわかっていてもその状況は受け入れられるものではありませんでした。)

時間の許す限り、この子と。
花火大会を。七夕を。クリスマスを。
と考えられたと思います。

"元”若者のドラマーさんも、そのお子さんの
想いが、ドラマーさんの想いと一つに結びつき
これからの素晴らしい人生を歩まれると思いますし
又そうされると思っています。

あのとき、感じた大事な「心」家族の。
友人の。医療関係者の。お世話になった方の。
永遠に忘れることなく、お互い大事にしましょうね。

明日、神戸の花火大会です。
子供と妻はNICUから、私と長男は面会通路から
よくなったら一緒にと・・・。

病院から帰り道あった大渋滞もまたいつか
この渋滞を家族であじわえると感じたとき
それも楽しく思え、家族で話しながら帰路に
つきました。



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