先日に書きましたように、研修会場は地方議員や行政マンまたNPOの団体代表者
会社経営者など参加者約90人で白熱した討論が行われました。
先に「事業仕分け」について説明しますと、わが国では「構想日本」が始めたもので
「そもそも」論から始まり各事業について点検していき
そもそもの目的は?必要・不必要。事業者は民間・行政。
等を外部からの視点によって仕分けていくものです。
その中で参加した自治体職員の声は、事業本来の必要性を考えるきっかけとなった。
(行政内部からは問題提起されにくい。)
参加住民の声は、ともすれば対立点のみが強調される民と官の関係を、
こういう形で本質的な議論が出来ることに意義を感じた。
(行政職員の本音も聞けた。)などの意見がありました。
前小泉首相がこの事業にとり組みましたし、自民党の無駄撲滅プロジェクトチームと共同で
各省の「事業仕分け」を行っています。
まもなく、財務省の各ODAについて「事業仕分け」が行われ「構想日本」
のチームが仕分けます。
私が参加した研修は、そのチームの方々に(市の行政職員)厳しいチェックを受けながら
6人のグループで仕分けを行いました。
内容は説明者が(私のグループの場合は市会議員)自分の市のある一つの事業シートを作成
提示してそれについて説明を行い私どもが討論をし、コーディネーターが調整をするするという形式です。
1事業あたり短時間での集中作業であると共に事業について税金の投入を考えると皆さんほんとに
真剣勝負そのものですし、まったく面識の無いもの同士緊張しました。
チームの構成は,
説明者:市会議員。コーディネーター:大学の教授。仕分けをする人:市会議員2人
NPO代表1人。県庁職員1人。
で構成され各都市の現状などを教えて頂きました。
県庁の職員の方は、滋賀の方でお話をしていると三木市の行政マンともお付き合いがあるとか。
わが市の行政マンも活躍ぶりも聞かされ「嬉しい」思いをしました。
会場の全景です。

一問一答にて質問しています。
構想日本の伊藤さんにお願いして撮影して頂きました。伊藤さん有難うございました。


会社経営者など参加者約90人で白熱した討論が行われました。
先に「事業仕分け」について説明しますと、わが国では「構想日本」が始めたもので
「そもそも」論から始まり各事業について点検していき
そもそもの目的は?必要・不必要。事業者は民間・行政。
等を外部からの視点によって仕分けていくものです。
その中で参加した自治体職員の声は、事業本来の必要性を考えるきっかけとなった。
(行政内部からは問題提起されにくい。)
参加住民の声は、ともすれば対立点のみが強調される民と官の関係を、
こういう形で本質的な議論が出来ることに意義を感じた。
(行政職員の本音も聞けた。)などの意見がありました。
前小泉首相がこの事業にとり組みましたし、自民党の無駄撲滅プロジェクトチームと共同で
各省の「事業仕分け」を行っています。
まもなく、財務省の各ODAについて「事業仕分け」が行われ「構想日本」
のチームが仕分けます。
私が参加した研修は、そのチームの方々に(市の行政職員)厳しいチェックを受けながら
6人のグループで仕分けを行いました。
内容は説明者が(私のグループの場合は市会議員)自分の市のある一つの事業シートを作成
提示してそれについて説明を行い私どもが討論をし、コーディネーターが調整をするするという形式です。
1事業あたり短時間での集中作業であると共に事業について税金の投入を考えると皆さんほんとに
真剣勝負そのものですし、まったく面識の無いもの同士緊張しました。
チームの構成は,
説明者:市会議員。コーディネーター:大学の教授。仕分けをする人:市会議員2人
NPO代表1人。県庁職員1人。
で構成され各都市の現状などを教えて頂きました。
県庁の職員の方は、滋賀の方でお話をしていると三木市の行政マンともお付き合いがあるとか。
わが市の行政マンも活躍ぶりも聞かされ「嬉しい」思いをしました。
会場の全景です。

一問一答にて質問しています。
構想日本の伊藤さんにお願いして撮影して頂きました。伊藤さん有難うございました。


医療崩壊の現状について、どのような見解をお持ちなのでしょうか。
また医療再生に向けて、どのような取り組みが必要だとお考えなのでしょうか。
全国各地で自治体病院の再編が進んでいますね。「事業の仕分け」のなかに、自治体の病院事業なども含まれているのでしょうか?
“そもそも”自治体が病院を運営する必要があるのか無いのか・・
法的にいえば、地方自治体が地域医療についてなんらかの責任・責務があるといった文言は無かったように思います。(勘違いかもしれませんが!)
三木市では小野市との病院統合が発表されましたね。私は“核”となる病院が出来ることはとても良いことだと思っています。核となる病院と地域の医療機関とが連携・役割分担し、地域医療を支えていって欲しいと思います。
三木市という一地域の話はともかく、構想日本からみた日本の医療、今後の進むべき方向について何か情報があれば教えてください。よろしくお願いします。
大西さん、かっこ良かったですよ!
さすがですね。
でも、謎がひとつ!?
そばに“いりこ”が置いてありましたが、何故ですか?
追伸,先日コメントいたしました『法的にいえば、地方自治体が地域医療についてなんらかの責任・責務があるといった文言は無かったように思います』という内容を訂正させていただきます。
本日『月刊 地方自治職員研修12月号』に掲載されている「地域医療と自治体政策の現状と展望」並びに「救急医療に対する財政的支援はいかにあるべきか」を読み、認識の間違いに気づいた次第です。大変失礼いたしました。
でも、救急医療について根拠となる法律がないことも分かりました。