三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

幼稚園

2008年07月14日 | Weblog
今日は我母校、志染幼稚園に行ってきました。
この幼稚園の建物は三木市では一番古い建物だと認識していますが
私の幼稚園の時もこの園舎で学ばせて頂きました。

幼稚園の時の思い出といえばバラ組みとさくら組みがあり、
私はバラ組みでした。

毎日幼稚園に行くのが非常に楽しみでしかたありませんでした。
劇も名前は忘れてしまいましたが、ペンギンの劇でみんなペンギンになって
保護者に見ていただくために一生懸命練習してのを覚えています。

今は以前と違い生活環境もかわり共働き世帯が増えるなどし幼稚園の園児は
4人で生活しています。

先生はそのおかげで中身の濃い、密度の高い指導をされており日々様々な
方から支援を頂き園児と共に過ごされ園児が力一杯取り組んだ力作が元気一杯
展示されていました。

それらを拝見する中、園児達の笑顔が見て取れるようで微笑ましく感じました。

よく、人数が少ないことをあげ少ない人数で育った子は、いざ社会に出て行くと
他の地域の子に比べるとおとなしいので飲み込まれてしまう。
又、競争心が育たない。等々よく耳にします。

私は個人的に、少人数であれば確かな環境の下、先生の指導により
大変密度の濃い生活を受けれるなか園児にとっては良い環境なのでは
無いかと思います。
競争心が育たないですが、お互いを思いやるやさしい子。
そして芯の強い子というとらえ方も出来ると思います。

幼稚園児や小学低学年の場合はやはり家庭での触れ合いや教育があっての
学校だと思うのですが。

今これからの幼稚園のあり方について各地区で教育委員会と保護者の方との
話し合いの場が設けられています。(来年に向けて)

行政は今後の園のあり方や財政のことも考慮にいれながら計画しますが、保護者の皆様にはこれからの子ども達の為にそして地域の為になどを考慮し、より多くの
保護者の方々に関わって頂きたいと思います。

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