三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

ふるさとみっきぃふれあい公園

2007年11月12日 | Weblog
本日は臨時市議会が開催されました。

付託議案は、77号議案三木南地区公民館建設工事工事請負契約についてと
78号議案三木市立あゆみの里建設工事工事請負契約について
で77号議案は、総務文京常任委員会で。78号議案は、民生消防常任委員会で議案の
審査が行なわれそれをもって、本会議で可決されました。

常任委員会では各議員よりコスト意識の欠如や事業に取り組む姿勢の
欠如など多くの指摘の声が上がり時間をかけて審査がされました。

その後、議員総会では総合計画策定に向け策定委員よりの答申をうけ出来上がった
基本構想(案)について説明を受けました。
この件に関しては、次回に審査されます。

総会終了後、以前から気になっていた「ふるさとみっきぃふれあい公園」構想
について担当課の課長及び若手ルーキーに話を伺ってきました。

今回職員の方も非常にフランクに説明していただき、ザクッとしたものから
少し光が見えてきたような気がしました。

プロジェクトを組むことによって縦断的に又、横断的に市民と繋がり又、市民をバックアップしていく体制創りを目指してゆくこと。

そして、行政主導ではなく市民主導で、まちづくりについて提案していただき
それについての何らかのサポート又は、バックアップをしてゆくこと。

それも、無責任な待ちの体制ではなく行政からの仕掛けも考えてのこと。
そして、いつまでか。今のところ特別に期限は設けていないことなどなど
楽しく教えていただきました。

まちづくりについて提案や(やってくださいではなく)行動されていることがありましたら、市民の皆さんも気軽にお越しください。とのことまでいってくださり
やる気がよく伝わってきました。

まだ完成されたモノでなく発展途上なので様々な障害はあると思いますが、
それによって市民に負担を与えることなく、それも楽しんでもらえるようなものに
なればいいと思っています。
まず庁内でのハードル(横断的)をクリアできれば
ステップアップできると思いますが。

添付写真は、本文とは関係ありませんが、私のかわいい息子達です。
ビーンズドームで撮影しました。

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2 コメント

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みっきぃふるさとふれあい公園 (rfuruya1)
2007-11-13 14:54:45
みっきぃふるさとふれあい公園
このコンセプトは、非常にいいと思っています。

役所のプロジェクトチームは、まちづくり部がプロジェクトの中心ですから、公園の施設部門の整備をベースに人の活動を展開するものになるのでしょう。

日本一美しいまちを造る、予算を伴う部分は行政の役割だと思います。

道路の日の道の清掃などは、美しさを保つために市民も巻き込んだ活動だと思います。
今度の美嚢川トライトライトライも同じ方向でしょう。

さらに、公園と見立てた三木という地域の中で展開されるいろんな人々の動き、その中にある施設を使っての行動などは、三木市民に限らず三木を訪れる人たちを巻き込んでの行動となります。

その行動は、美しく、調和のとれた、健康的なものでありたいと思います。

美しい景観、整備清頓清掃された美しい舞台(=美しい三木を舞台)に展開される人々の美しい行動をみんなで一緒に展開できたとき、はじめて「日本一美しい三木をめざす」と言えるのだと思います。


その行動の部分は、
できれば三木を好きだという人が集って、むしろ行政を引っ張る(行政参画)ぐらいの意気込みで進めてはどうかと思っています。

これが「ひょこむ」というSNSのなかに立ち上げたコミユニテイ、「好きやねん!みっきぃふるさとふれあい公園」のコンセプトです。

市民でもある役所の人たちとも協力しながら、三木に関心のある市民以外の人たちも巻き込んで、今20名ほどになりました。
「ひょこむ」は「地域振興」を明確な目的として築かれており、非常に機能的に優れているものを有しています。

市の総合計画の中でも「輪を繋ぐ」とは言われていますが、具体的な動きは「仕組みなしには」難しいと思います。
このような「優れた仕組み」を使うことで、簡単に人々とそれぞれの活動が簡単に輪となって繋がります。

SNS(ソーシャル、ネットワーキング、システム)は、その名の通り社会をネットワーキングするための仕組みでありサービスです。

そのスタートは既に切られています。
頑張りたいと思っています。
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核と軸 (大西ひでき)
2007-11-13 21:39:12
コメントありがとうございます。
ある部分では、行政は黒子に徹して市民に仕掛けを作り繋いでいく。

又、他方では市民が仕掛け人になりつながりあって核となって行政と協同してゆければいいのかなと思います。

上記の核に誰が又何がなるのかは私のなかではまだ結論は出ていませんが、中心に来る強固な核はやはり必要だと思いますし、その核を中心に、多くのぶれない軸が、すり合わさって協同していくものだと確信しています。
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