三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

一度は中止した住民説明会(緑が丘地区、青山地区):ごみ問題 

2016年11月12日 | ごみ問題

市民の皆さんが排出する一般廃棄物処理の全面委託についての説明会が市内各地で行われています。

しかしながら、市内10地域中2地域については、市からの説明会開催の依頼に対して、

区長緑が丘、青山が町内への説明はしなくていいと言われたのでしていない。

と、井上副市(11月9日午後)から説明があり不思議に思っていました。


区長さんが説明会を行わなくていいと言われても、ごみ問題は市民に直結する問題ですので行政として行わなくてはならないと思います。

役所は区長さんにどのようにお願いをしたのでしょう?



私は、市民生活に直結する家庭ごみの問題ですので、全地域で説明会を開催する責任が

あると考えます。

今後、周知の方法を検討していたところ、緑が丘で説明会が開催されると情報を頂きました。

青山でも計画があるようです。


他方、同じ説明会でも吉川町では、ほぼ全ての方が三木市の進め方に対して不信感を示し、現状の進め方に反対をされたようです。


一般廃棄物については、「三木市循環型社会創造研究会」でも非公開の議論が水面下で行われ、我々の関わりも制限され進められています。


殆どオープンにされることのない会議で進められることについて、

各委員さんからも役所に強く提案をして頂きたと考えます。


今後、事業所と交わされる「協定書」について、

本来は議会での議決事項では有りませんが議会基本条例制定をした三木市では、

議決事項として追加が出来ます。


しかし、三木市の返事➡議決事項にはしない。です。

昨年度、加岳井議長に数度に渡り申し出たところ28年3月には、役所の返事は議決事項にしないと言う事なので、議決事項の追加を求めるなら次の議長に言って下さい。と議長責任の放棄だったのかもしれません。

年度が変わり、今年度は初田議長から書面で申し入れをしていますが、役所からは前向きな返事はありません。

 

下記は、説明会で配布された書面ですが、資料に値しない資料に市民不在のまま進められようとしている事実が垣間見れます。




下記は、緑が丘地区の説明会

私が、

井上副市長に確認(11月9日)➡区長が説明会をしなくていいと言われたので。と説明有り。

しかし、11月7日付けの地区の皆様への案内では➡説明会開催のお知らせが・・・?。

担当職員は井上副市長と説明会で同行していた職員です。

井上副市長が、また虚偽の報告を私にしたのでしょうか?

そのような体制が行う説明会を信用する事が出来るのでしょうか?


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