三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

職員採用試験:従来の教養試験、専門試験無?

2014年08月21日 | 三木市政

従来の試験内容は教養試験、専門試験があり第三者が判定をしていました。

この度はそれらがなくなり内部の人間で合否の判定がされるかもしれません。


不透明な採用にならないことと縁故採用につながらないよう、人材確保に努めて頂
きたいと思います。

(8月20日の総務建設常任委員会で選考委員の構成や合否の判断基準を確認しました
が、まだ決定されていませんでした。)

今までは→<事務職> 第1次試験 教養試験
第2次試験 専門試験、作文試験、面接試験
<技術職(土木)> 専門試験・作文試験・面接試験
<消防職> 教養試験・作文試験・集団面接・体力検査

 

 

 

 

 

 


懲罰委員会開催か?

2014年08月21日 | 三木市政


7月下旬にニュースで新聞に掲載された旧市民病院跡地解体で
平均地盤面から下(地下・基礎部分)を埋め戻した時の材料の違いが
原因で、土地買主から指摘があり、埋戻し工事のやり直しを行いました。

この度、それらに係った職員の懲罰委員会が開催されるようです。

経緯
1月下旬地下水の湧水対策の為、発生土から再生砕石(リサイクル)に変更すると
決定(書面無)

5月14日、買主側設計事務所長に三木市職員が現場の状況を見てもらいリサイクル
を使用することに理解を得る。(書面無)

7月8日、買主側設計事務所から埋戻しのリサイクル使用について工事のやり直しを
求めるメールが担当課に寄せられる。

7月18日、副市長、企画管理部長、まちづくり部長が買主側理事と工事のやり直し
を決定  やり直しにかかる費用約2000万円(議会へ詳細な説明無のまま先に決定
される)

工事変更及びやり直しに係る予算の伺書(決済)無
(7月27日住民説明会を行う為の決済をもって工事変更の決済を兼ねたと8月19日の
総務建設常任委員会で、問に対して部長より説明を受ける)

7月27日、市民活動センターで住民説明会開催

7月28日、工事のやり直し開始(議会への詳細な説明無)

8月8日、総務建設常任委員会で旧市民病院解体工事現場視察
(既に、やり直し工事終了。やり直し工事費追加分は9月議会に上程)


工事の進め方の是非はあると思います。
しかし、それよりも工事変更決定以後の過程が不透明です。

懲罰委員会を開催して職員に罪を押し付けて今回の事件を終わらないようにするべ
きと考えます。


兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768