直通バスの赤字補助金について、26年度当初予算で補助金が否決になる場合のリスク説明について(バス会社に対して)
副市長:市の補助要綱を示しており、その中には予算の範囲内でと謳っている。自主事業と言いながら市の補助要綱に基づき補助金を受け取ることを前提として運行している。
市が補助金を交付しないことは神姫バス側になんら落ち度が無いことから神姫バス側は補助金は交付されることと考えている。
以上の答弁がありました。
三木市は補助要綱を示した、バス会社は補助要綱に則って運行している。
しかし、
①予算の範囲内の予算は未だ議決事項を得て決定されていないのです。
②つまり、三木市は予算の範囲内でしか補助金を出すことは出来ず、その決定権は議会にあります。
そのことを、直通バスを運行する前に、三木市はバス会社と協議する必要があったでしょう。
これらの行為を行っていなかったとすると、市民の思いに反していることになるのではないでしょうか?