先にお示ししたのは平成21年度広報みき掲載のグラフを参考にしましたが、上段は平成24年度9月広報みきを参考にしてみました。
前回と同じ考え方をすると数字のマジックのようですが、基金は41億円の減少ということになります。
三木市の広報誌はグラフの巧妙な加工で見せ方に工夫を凝らしているようです。
先にお示ししたのは平成21年度広報みき掲載のグラフを参考にしましたが、上段は平成24年度9月広報みきを参考にしてみました。
前回と同じ考え方をすると数字のマジックのようですが、基金は41億円の減少ということになります。
三木市の広報誌はグラフの巧妙な加工で見せ方に工夫を凝らしているようです。
上の画像は21年9月号の広報みきを参考にしてグラフを作製してみました。
20年度に土地開発基金分12億円を上乗せしていますが、どこからか突然ふってわいたように見えますが一般会計の基金以外の基金としてありましたので、借金は市全体でとらえていますので、私が作製した下のグラフの考え方も出来るのではないでしょうか?
すると基金は100億円あり
平成20年度の基金の減少は14億円から26億円の減少という考えになります。
(参考ですが、この翌年の1月には市長選挙がありました。)
最下段のグラフも中段グラフと同じものですが幅を変えるだけでイメージが変わるのが分かるかと思います。
加筆します。11月9日。すみませ~ん。最終年度20年度74億円で、26億円の減少と明記しましたが、土地開発基金分12億円を17年度に加え100億円としましたので、20年度は62億円の基金残であり、38億円の基金の食いつぶしになります。
23年3月議会では、出産祝い金の廃止については、賛成少数で廃止にしました。
前回の市長選前の三木市独自での子育て特別応援手当は、7000万円の
基金を取り崩して市民にバラマキました。
今回は、対象者数年間平均で100人程度で3子以降の子ども1人に5万円が支給されるもので
予算は年間約500万円です。
同じ条例の中にある敬老祝い金年間約1200万円はそのままで、出産祝い金は廃止とは納得出来ませんでした。
以前に私のブログで御紹介した内容です。
多数派を占めるに至った今、出産祝い金廃止について反対したにも関わらず廃止になっています。政策についての辻褄が合わないと思うのは私だけでしょうか?