三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

委員会

2008年03月27日 | Weblog
24日の民生消防委員会は、11議案があり4月より始まる後期高齢者医療に関連する議案がありました。
この制度は、現在の老人保健制度に変わり県単位ですべての市町村が加入する「広域連合」が運営を行います。
市町村は、保険料の徴収・申請や届出の受付・保険証の引渡し等の窓口業務を行います。

で、対象者は75歳(一定の障害のある人は65歳)以上となります。

保険料は、所得割額(前年の総所得金額等-基礎控除33万円)×8.07%+
均等割額\43924円=1人当りの保険料となり基準以上の方は全員が保険料を支払うことになり社会保険の被扶養者であった方など今まで負担の無かった方にまで一律に負担をしいるもので、ますます格差社会が拡大していくような気がしています。

この件に関して、まだ私も理解できていないので良く理解できるように勤めたいと思いますし、対象者の方がいらっしゃり分からないことがあれば、行政に行かれ納得出来るまで説明を聞かれることをお勧めいたします。

 次に、第10号議案三木市立高齢者福祉センタ-条例の一部を改正する条例の制定について。

福祉会館と高齢者生きがいセンターの2箇所に分かれていた高齢者福祉センター機能を高齢者生きがいセンタ-にまとめ高齢者福祉センターに改めます。このために、高齢者福祉センター条例と福祉会館条例の一部改正が行われます。

当初、福祉会館を市民活動センターとしその中に社協(ボラセン)と市民協働課が活用するということで福祉会館条例を廃止するという提案でしたが、市民に長く親しまれてきた名称が廃止されると、市民に混乱を招くということで、
福祉会館条例を廃止するという提案は訂正されました。

福祉会館(条例)>市民活動センター>社協(ボラセン)・市民協働課という図式になるかと思います。

 次に、今年度、生活習慣病予防を目的とした特定検診が開始されますが、対象者が40歳~74歳ということで三木市としては、従来のまちぐるみ検診(16歳以上)も合わせて対象者の枠を広げた取り組みを行うとのことです。

この事業は、総枠を拡大しより多くの市民の皆様に活用していただけることを目的としています。

26日の建設水道委員会では、午前中は上下水道部所管。午後はまちづくり部所管。で行われ合わせて8議案が審議されました。

主な内訳としては、老朽管の敷設替や、上水道タンクの老朽化による補修及び新設。県道の付け替えなどによる市道の認定及び廃止です。服部病院前から志染町御坂の交差点までの旧道を新しくバイパス(県道)ができたことにより市道として認定するものです。

その他、委員会での質問は中自由が丘公園について、駐車所場用地の検討について確認しましたが、残地があるのでこれから近隣住民と調整し検討する。
とのことでした。

公園の規模は8321㎡で青山の公園の約半分ぐらいかと言うことでした。

明日は、午後より各委員会で文案検討をいたします。

何もかも、初めてのことばかりで各本会議を経験してまいりましたが
やはり、3月議会は何かと忙しい議会のように思います。





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