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三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

総合体育館(教育委員会編)4

2015年08月24日 | 総合体育館

総合体育館について教育委員会での議論の内容を抜粋してご紹介します。

27年2月三木市教育委員会定例会会議録(臨時会)


(1) 協議事項 【協議事項18】「(仮称)三木市立総合体育館」建設基本計画(案) について

○高田文化スポーツ振興課副課長が次のように説明した。

1月の定例会で協議をいただき、その際ご指摘をいただいた点を 修正した。当該修正点について説明する。

(↑ 赤字部分定例会の議事録を確認しましたが、見当たりませんでしたので、この度のブログには掲載していません)

まず、目次のⅡで、前回は「新しい体育館の位置づけと果たす役 割」としていたが、

「新しい体育館と既存体育館の位置づけと果たす役割」に変更している。


本編2ページについても同様である。次 に、2ページの下から8行目について、

一文が長すぎわかりづらい 文章となっていたため、途中で文章を区切っている。


前回の4ペー ジの上から2行目、「しかしながら、両体育館は老朽化や耐震化の 課題があり、

今後の利用が懸念される。」という一文については、 仕様書にそぐわないという指摘があったため、削除している。


また、 今後、当該計画書を基に仕様書として調整する予定であることから、

全体を通して、「重要である。」、「必要である。」等の表現は、

仕様書にはそぐわないため、断定的な表現に改め、仕様書としての 体裁にも配慮している。


利用時間の拡大に関する記述について、都 市部の体育館で検討中の事例があることを明示するとともに、

運営 や近隣への影響等の課題に触れつつ、今後のニーズに応じて導入を検討することとしている。


前回の資料においては、概算工事費の金 額を入れていなかったが、工事費として、16億3,000万円と いう金額を明示している。


(水島委員長職務代行者)12ページのウ 施設の高効率利用の記述 が前回から変わっていない。

「大切である。」という表現となっ ているが、「する。」という表現に改めてほしい。また、「バス ケットボール、バレーボールのコートを防球ネットによる分割利 用とする。」としているが、バスケットボールとバレーボールに 限定する必要があるのか。


(高田文化スポーツ振興課副課長)ここで言う防球ネットは天井から 垂らすタイプの大きなものを想定しているため、

バスケットボー ルとバレーボールに限定して記述した。

ただ、今後他の競技にお いても当該防球ネットの使用が必要な場合が生じる可能性はある ため、

「バスケットボール、バレーボール等」という記述に改め たい。


(松本教育長)これは仕様書になるものであるから、

防球ネットが天 井から垂らすタイプのものであると明確にわかる記述にしなけれ ばならない。

また、「クラブ利用時には、コートの分割使用も考 慮した、更衣ロッカー数を確保する。」としているが、「クラブ」 の意味を説明してほしい。


(高田文化スポーツ振興課副課長)スポーツクラブという意味である。

補助事業であるため、スポーツクラブ機能を持たせる必要がある。

文章の趣旨が伝わりづらくなってしまうため、「クラブ利用時に は、」という記述は削除したいと考える。


(里見委員長)プロポーザルの際に、その点が明確になるようしっか り記載し、説明してほしい。


(稲見委員)7ページの(3)について、「景観等の配慮」で正しい のか、それとも「景観等への配慮」が正しいのか、

次回議案とし て提出するまでに確認しておいてほしい。


(井口委員)目次のⅣ 参考資料について、本編で「Ⅳ 参考資料」 という記載がないため、修正してほしい。


(里見委員長)本文の中で、体育館の表現について、

「総合体育館」、 「新体育館」、「新しい拠点体育館」等色々な表現が用いられて いるが、

固有名詞として記述する場合はしっかり統一してほしい。

また、9ページ⑧の中で、「事務処理を行う。」としているが、 ここは一般的な事務を行うのではなく、

単に競技やトレーニング に係る事務処理を行うのみであることがわかる記述としてほしい。

また、13ページの8 今後の検討項目として、下足履きの可否 を上げているが、

これはプロポーザルの実施に向けて決定してお くべき事項ではないのか。


(高田文化スポーツ振興課副課長)屋内プールについては室内履きと しており、それをつなぐ通路をどうするか現在検討中である。


(里見委員長)その点についてもプロポーザルで提案させてもいいと 思うが、また結論を教えてほしい。

工事費が16億3,000万 円とのことだが、設備費も含まれているのか。


(高田文化スポーツ振興課副課長)実施設計料の6,500万円、備 品工事費の8,300万円を含んでいる。

また、プロポーザルに係る経費も含んでいる。

備品費は含まれておらず、備品購入費と して、別途1億3,000万円が必要となる見込みである。


(稲見委員)プロポーザルに任せきりになるより、ある程度方向性や 選択肢があった方が良いのではないか。

特に大きな事業において は、景観に関することは非常に重要である。


(里見委員長)プロポーザルで良い提案が得られるよう、わかりやす い仕様書としてほしい。






総合体育館(教育委員会編)3

2015年08月23日 | 総合体育館

総合体育館について教育委員会での議論の内容を抜粋してご紹介します。

25年6月三木市教育委員会定例会会議録

 

【協議事項15】(仮称)三木市立総合体育館建設基本計画(案)に ついて

○松村文化スポーツ振興課長が次のように説明した。 三木市立総合体育館の建設検討委員会からの計画案、
それと教育 委員会で検討した計画案、この2つを資料としてお配りしている。

まず、基本計画については、建設検討委員会において、平成25年 9月から平成26年9月まで、
7回にわたり体育館の基本構想、そ の機能、役割について協議していただき、提案していただいている。

これをもって内部の調整を行い、別冊で提案しているのが、教育委 員会の案となっている。

計画案の内容について、まず基本理念として、スポーツを通じて、 心身ともに健康で活力ある生活の実現、
また市民の生き生きと笑顔 あふれるまちづくりに寄与する三木市の新たなスポーツ拠点として 整備する。

この言葉については、三木市スポーツ振興ビジョンにお ける目標に基づいた整備ということで、基本理念を踏襲している。
基本方針については、5つの柱を基本方針として整備する。生涯 スポーツが楽しめる施設整備、
スポーツ大会が楽しめる施設という ことで、立地環境を生かした施設整備、環境にやさしい施設整備、
効率的な施設の整備と維持管理を方針としている。

施設の概要は、アリーナ1,575㎡とし、競技するコートの大 きさは、バスケットボールが2面、バレーボール6人制で3面、フ
ットサルでは1面がとれる大きさとなっている。

なお、観客席につ いては、600席という計画となっている。事務所等については、 既存の屋内プールに併設して建設し、

そのプールとの連絡通路を通 して事務所、エントランス、ロビーとの共用で使うことも可能にす る計画となっている。

駐車可能台数については、現在プール横にあ る舗装していない部分に駐車できる台数は850台ということになるが、
建設に伴い約200台分が減少することになる。
その200 台分の減少については、大きな大会が催されるときに不足する可能 性がある。

現在の市の職員の駐車場に260台とめることができる ため、
そこを活用して、土日、祝日や大きな大会が催されるときは、 そこを利用するという考えである。

そのほか、ランニングデッキ、 体育室、研修室、会議室などを備え、総延べ床面積については3, 986.4㎡を想定している。

本日、12月定例教育委員会でこの基本計画を協議させていただ き、

1月または2月にはこの基本計画を議案として提出させていた だき、議決をいただきたいと考えている。

その後、市議会のほうに、 この基本計画を提出させていただきたいと思っている。

計画案をもって、プロポーザルの仕様書とし、年明けにプロポー ザルコンペを進めていきたいと考えている。

基本設計は、平成27 年度に入って行っていく。

敷地の造成工事、建築工事については、 平成28年4月以降、入札等を経て着工していきたいと考えている。

(井口委員)計画案の2ページの下から3行目から上に1つの連があ るが、

「総合体育館は新たなスポーツ文化創造の拠点として」で 始まるこの文章は1文になっているが、
途中で区切った方が読み やすいのではないか。それから4ページの上から2行目、
「しか しながら、両体育館は老朽化や耐震化の課題があり、
今後の利用 が懸念される。」としているが、
それでどうするのかということ を書かないならば、この2行は不要である。

その次、5ページの 基本方針の第2連目、「そのため」から「スポーツ拠点として整 備する」という連の中で、
2行目にかぎ括弧して、「スポーツを通じて心身ともに健康である云々」とある。これは上に書いてあるから、

「三木市スポーツ振興ビジョンにおける上記の基本理念 を実現できるよう」と言ってはどうか。
内容的に重複している。

それから、6ページ以降について、(5)の一番最後、「追求し ていくことが重要である。」、

4の(1)、「導入が必要である。」 という終わり方をしている。その人の感想というか、意見のよう な気がする。

その他にも、このような意見や感想ととれるような まとめになっている箇所が散見される。

重要であるからどうする かということを書くべきだと考える。それから11ページの上の 2連目、
「この他、」とあるが、ずっと読んでいくと、下から4 行目の「このように三木市のスポーツを活性化させるためには云々」 とあり、
このことは「重要である」となっている。

重要であるた め、一番上の「その他、」の後ろへ持っていってはどうか。12 ページの【継続利用のしかけ】の上の
「重要な要素である。」と いう部分や、同じく12ページのエの一番最後の「解決すべき問題はあるが、

都市部の体育館では、採用あるいは検討中の事例も 少なくない。」とある。この部分も、
それでどうするのかという ことを書かないのであれば不要である。

13ページは一番上の最 後、「サービスを実施することが必要である。」と書いている部 分も同様である。


(里見委員長)建設検討委員会の案と、教育委員会の案が同じような形となっているが、
教育委員会の案は案として独自に作成する必 要があると考える。

また、文章のつくりをもっと精査する必要が ある。例えば2ページのⅡで、

「新しい体育館の位置づけと果た す役割」として、その次の1も「新しい体育館の位置づけと役割」 となっており、
同じ題名というのはおかしい。Ⅱについては、「体 育館の位置づけと果たす役割」という、
より大きなくくりの表題 にしておかないと、全体として何を書いているのかがわかりづら い。

それから、4ページの下から4行目、「総合体育館の実現に 向けて計画検討を行った。」という部分も、
「ふさわしい総合体 育館である。」と言い切るべきである。また「新たな拠点体育館」 と言ったり、
「新しい体育館」と言ったり、色々な言い方をして いる。
2ページで「総合体育館と言う」というふうに定義しているわけであるから

同じ言葉を使うべきである。さらに、12ペ ージの「利用時間の拡大」の記述やその他の部分でも、
検討中の 事例が少なくないような記述となっているが、

こんな中途半端な 書き方でプロポーザルの仕様書とすることはできない。
あいまい な部分は削除すべきである。このまま仕様書として使える形にし てもらいたい。


(松村文化スポーツ振興課長)精査し、改善する。


(稲見委員)本当にプロポーザルで仕様書として出すならば、
町の特 色を生かしたものという部分を1点入れてほしいという想いはある。

木市で多額の税金を使うわけだから、多少とんがったものでもいいから、
シンボルになるような、ランドマークにしていく という方針を明確に示してほしい。
その部分を踏まえて専門業者 に色々な案を出してもらうのが好ましいのではないか。


(井口委員)3ページの「地域の公共財」とはどういう意味か。

(松村文化スポーツ振興課長)スポーツ施設の役割だけではなく、文 化行事への対応や、
災害時の避難所の役割を果たしていくことを 想定し、公共財という表現としている。

総合体育館(教育委員会編)2

2015年08月22日 | 総合体育館

総合体育館について教育委員会での議論の内容を抜粋してご紹介します。

26年4月三木市教育委員会定例会会議録


オ 文化スポーツ振興課報告事項について

○松村文化スポーツ振興課長が次のように報告した。

総合体育館建設についての中間報告である。

総合体育館の建設検討委員会をこれまで5回開催しており、

特に ①計画地、②新しい体育館の位置づけと果たす役割、③建設計画の 3点について協議をしてきた。

① の計画地は三木山総合公園内となる。

②について、(1)市民の 健康・体力づくりに資する日頃のスポーツ活動の場を拡大する役割、

(2)市民が競技能力を発揮する場である広域の大会や全国に通じる 大会を開催したり、

トップアスリートの試合などの観戦ができる場の役割、(3)体育館でスポーツをする人だけでなく、

三木山総合公 園でスポーツをする人、家族や友人の試合を応援する人を支援し、

スポーツコミュニティを醸成する場の役割、

(4)文化行事に対応す る役割の4つの役割を果たせるようにする。

③について、「スポー ツ」・「観覧」・「管理」に加え、「交流」の機能も持たせること とする。

交流機能を持たせるために、談話室や研修室、交流ラウン ジスペースを設ける。また運営計画として、

利用時間の拡大や中高 年者利用の促進を図る。

その他の特記事項として、本体育館建設は国の補助金を活用する もので、施設についても交付要件を満たしたものとする。

建設費は 約12億円で3分の1は補助金を活用する。延床面積は4,000㎡程度とし、

これを前提に3階建あるいは地階の利用も検討する。オー プンは平成29年10月となる。


(稲見委員)建設予定地が三木の中心的な部分であることから、景観 に配慮することはもちろん、

新しいランドマークとして整備する 必要がある。プロポーザルの時点で、

スポーツに関心のない方の 興味も惹くような、おもしろい案がでてくるようにしてほしい。

また名称も重要である。三木らしい名称を検討してもらいたい。


(井口委員)医務室はあるのか。スポーツにケガや事故は付き物であるから、

救急車が来るまでに応急処置ができる場所が必要である。


(松村文化スポーツ振興課長)医務室という名称の部屋は設けていな い。

医務室とすると、医療品の配備や医師の配置等の課題が出て くる。相談室等を応急処置の場として活用したいと考えている。


総合体育館(教育委員会編)1

2015年08月21日 | 総合体育館

総合体育館について教育委員会での議論の内容を抜粋してご紹介します。

25年6月三木市教育委員会定例会会議録


次に(仮称)三木市立総合体育館建設検討委員会の設置につい て報告する。

総合体育館の建設については、平成3年以降、総合体育館を建設する計画があった。しかしながら、

阪神大震災以降、 市の財政状況の悪化など情勢の変化があり、総合体育館建設の計画が進んでいなかった。

そのような中、屋内競技団体から総合体育館の建設に向けて検討してほしいという要望があったため

三木市立総合体育館検討懇話会を設置し、平成21年1月から平成 25年3月まで10回開催し、

検討を重ねてきた。その結果、総合体育館を建設する方向で話がまとまり

建設する総合体育館の 機能等を検討するため、(仮称)三木市立総合体育館建設検討委員会を設置することとした。

なお、この件については、6月14 日開催の総務建設常任委員会において説明を行った。

説明内容に ついは、建設場所として三木山総合公園屋内プールの西側を予定 しているということ。

概算事業費として12億6千万円を予定し ているということ。延べ床面積として4,000㎡を予定してい るということ。

なお、そのうち競技部分については、1,575 ㎡を予定しているということ。

今後のスケジュールとしては、平 成25年度には総合体育館建設検討委員会の立上げ及び基本計画の作成、

平成26年度にはプロポーザル及び基本設計、平成27年度には補助金の事前申請及び実施設計、

平成28年、29年に は補助金の交付申請及び建設工事、平成29年10月に開館予定 と説明した。



総合体育館についてコメントを頂戴していますのでご紹介します。

2015年08月20日 | 総合体育館
総合体育館についてコメントを頂戴していますのでご紹介します。

私も、コメントを頂戴した皆様の意見とほぼ同意見です。
国の国立競技場のようなやり方を真似るのではなく、

計画性を持って民意を得て決定するべきです。


賛成 (垂井 健)
2015-08-18 04:04:38
一部のスポーツをされる人にしか利用されないような大型施設は三木には不要です。
きっと作れば他府県からの利用者が大半になるはず。
ランニングコストが大変になります。
考え直す時間はあります。
頑張ってください。
 
反対 (古谷錬太郎)
2015-08-18 08:40:18
三木にはこんな小さな体育館を作らなくても、広大な運動施設がいっぱいあります。
体育館などは土地の空間のない都会などでは有効ですが、
三木のような環境に16億円もの金を投じて作る必要などありません。
市民の何%が利用するのでしょうか? まさに箱モノを作っているだけです。
建設業者と癒着でもあるのかと思ってしまいます。
大西さん、頑張ってほしいのですが、いまから止まる可能性はあるのですか?
 
 
三木市レベルに体育館は無用の長物だ! (Unknown)
2015-08-18 12:55:25
三木市にどれだけの財力があると思っているのだろうか?。
三木市レベルにそぐわない市民病院を市外に建設し、市内誘致に失敗したツケを、

移動手段として何億もの税金を投入して“空バス”を運行する愚挙。
その代償を将来にわたって負わされる市民の生活はどうなるのか。

それでなくとも、10年・15年先には、
市内学校・園や市立公民館、デイサービスセンター、屋内プール、既存の体育館、活動センター、文化会館、
保健福祉センター、ゴミ焼却場、火葬場、福祉会館、ホースランドパーク、道の駅、山田錦の館、そして庁舎等々の建物の修繕が目白押しとなる。

その上、学校のエアコン等の改修をはじめ、各施設の空調や照明等々の維持補修だけでも莫大な予算が見込まれる。

新設の体育館云々を話する前に、これら既存建物の維持補修・改修計画と予算確保とその根拠について将来的な方針を持っているのか、
市民に先ずその情報を明示願いたい。

その結果として余剰金が見込まれるなら体育館の話をすればよい。

その他、水道・ガス、道路・橋、川・池等のライフラインに直結する公共物の維持補修だけでも莫大な投資が必要なのは自明の理ではないか。

公共物は、完成した瞬間から維持補修に費用がかかる。

今、市民の一部の利用者のために、財政厳しい中、16億もの投資をする必然性があるのか?

市の情勢判断と市民感情を計れない首長とその施策にストップをかけられない市役所職員は、無能の極みではないか。

三木市の身の程を知らない投資計画は、破滅への直行便だ。
 
体育館、反対 (ASA)
2015-08-19 03:35:54
せめて、もっとたくさんの市民の理解と納得を得てから計画を進めるべきです。

他の問題にも全て根底は同じ。市民の理解と納得が得られていない事に、気がついてほしい。

市民が気付いて問題視する前に、何でもかんでも思惑通り都合よく決めてしまういつもの手法に見えます。

どうしても、どっかの業者との癒着とか、勘ぐってしまう。

こんなことを繰り返したら、三木市が消滅する日が、どんどん近づいてしまうように思います。

責任は現時点での偉いさんにあるはずなのに、しりぬぐいはきっと消滅日時点の偉いさんと市民がさせられるのでしょうね…げんなりです。
 

概算事業が12億6000万円➡16億3000万円に!市政の悪しき手法

2015年08月19日 | 総合体育館

先のブログで総合体育館建設についてご紹介しました。

これから、数回に分けて皆さんに経過等をお知らせしていきたいと思います。


今回は設計費(当初予算)と建設費用(概算)です。

27年度当初予算では、設計委託費(プロポーザル)6500万円     (中6170万円は市債➡つまり借金)

決定後の契約金額は、64,908,000 円(税込)

     

 

25年6月14日の総務建設常任委員会の説明では概算事業が12億6000万円  (延床4000㎡)

でしたが、

27年2月24日の総務建設常任委員会の説明では概算事業が16億3000万円   (延床4000㎡)



つまり、延床4000㎡は変わらず、

12億6000万円➡16億3000万円 と3億7000万円の増額

更に、常任委員会では説明がありませんでしたが、

プラスαで1億3000万円の備品購入費もあります。

(16億3000万円に設計費は含まれています。)

責任の所在が曖昧なまま、市民の知らぬ間に費用がドンドン膨らむ仕組に。

 

・・・・。つづく

 


 


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