2013年10月18日、秋葉原の新店「麺屋 けくう」へ。
2013年10月15日オープン。店の場所は、中国そば 基 -moto- →中華料理 神田須田町 大勝軒と入れ替わった物件。老舗「新川大勝軒」のご子息の店、「神田須田町 大勝軒」が閉店とは厳しいっすね!
赤坂味一@亀戸の後、ふらりと立ち寄ってみました(^_^;)
入店すると、まず券売機で食券購入です。
麺メニューは、醤油ラーメン750円、塩ラーメン750円の2種類。そこに麺大盛りと各種トッピングバリエーションのある構成。
オーダーは、券売機先頭左端の「醤油ラーメン」にしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。
前店であったテーブルは撤去されてカウンターのみのシンプルな構成に。
19:30頃入店で、先客無し後客2。
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
BGMは無し。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、醤油、塩、黒胡椒。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成でーす♪
ブラック&ホワイトの陰影が印象的な和丼で登場。
具は、海苔m筍、三つ葉、骨付き肉。
スープはさらっさらの清湯醤油味。
煮干しが柔らかく効いたタレかな?甘みのある味わい。
椎茸とか乾物系の味も感じられて、和風なテイストにほっこりとさせられます。
角のない優しい味で、美味しい!
麺は、ほぼストレートの中細タイプ。
柔らかさとソフトな口当たりの良さが身上の麺で、マイルドなスープとの組合せも良好。
具のタケノコは、コリッとした食感の妙と和風な味わいを演出。
ラーメンでは難しい具の三つ葉も、良くマッチしています。
最大のポイントは、チャーシュ代わりの骨付き肉、いわゆる沖縄そばで見られるソーキ。
骨からそぎ落としていただく肉は、メチャ柔らかくって美味。
若干食べづらいという難点もありますが(^_^;)
柔らかなテイストの滋味深い一杯で美味しく完食。
食後店主さんに屋号「けくう」の意味を聞いたところ、東北弁で「け=食え=食べなさい」+「くう=食う=食べます」の造語だそうな。なんと、店名が会話になっているという珍百景!f^_^;) ってか、1文字+2文字の会話ってのも凄っ!
他に超短い有名?な東北弁の会話としては、「どさ?」「えさ」→「どちらへ」「家へ」なんてのもありますねwww
東北出身らしい店主さんが作る優しい一杯、美味しかったです。ごちそうさま!
麺屋 けくう (370/’13)
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