業者などから「来年もよろしくお願いいたします」と挨拶されると、今年も終わりに近づいて来てるのが実感してきます・・・。
気になるお店も溜まって来たし、スパートかけてみよっかな?
まずは移転OPENしたお店に向かってみます。
一番最初の石神本を元に訪問したのは、もう十数年前にもなるのね・・・。
少し早目に到着したのですが、店頭にはスパイシーな香りが漂い、この香りだけでお腹が減って来ちゃいますね!
営業開始時間と共に、L字型カウンター席、人数が調整出来るテーブル席がある店内に入ります。
メニューから支那そばと半カレー(1050円)をオーダいたしますよん♪
単品だと最高級カレーライス(1050円)、支那そば(700円)なので、セットだと割安感が感じられますが、それだけでなく相性の良さでセットメニューを頼んじゃいますよね!?
移転前に比べると、かなり明るいお店作りですが、先代の肖像画が見当たらないな・・・。
先に出て来た支那そばは、相変わらず透明度が高いスープで、焦がしネギの香ばしさのある甘味、そして時間が経つにつれ、麺や具などからの染み出しによる変化が楽しめるもので、相変わらず奥深く美味しいです♪
少しずつスープが茶色く変化していきます。
鍋に泳がされ、平ざるで湯切りされた気持ち縮れのある中細麺は、スルスルと啜れ、喉越しもいい感じのものです。
具などは、大き目のチャーシュー、濃い目の色つきのメンマ、煮玉子1/4、ほうれん草、薬味ネギで、ほうれん草はシャキっとした食感も良く、そしてしっかりとした味が楽しめ、メンマも丁寧に仕込されてるのが窺えます。
チャーシューや煮玉子の素材も良さそうで美味しい!
麺が少なくなった頃を見計らって、半カレーが提供されます。
普通のお茶碗レベルのライスのボリュームがあり、カレールーは辛さよりも苦味、甘みする感じるもので、歴史を感じさせるようなものです。
カレーを少し楽しんでから支那そばに戻ると、更にスープに奥深さ、そして甘みや美味しさが再確認出来、やはり単品でなく、セットで楽しむべきお店なのが判ります!
見た目のキレイさもあって、食べるのが勿体なくも感じるレベルですが、最終的には全て胃袋の中に・・・。
暖簾分けのお店を含めて10数年ぶりでしたが、職人気質が光る美味しさの一杯だった♪
【住所】 東京都大田区西蒲田6-26-3
【電話】 03-3738-1902
【時間】 11:00~18:00
【定休】 日曜日
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