クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

鷲頭山 2006/02/05 Sun

2006-02-05 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
先週に引き続き鷲頭山ETハング(5.11a)をRPする気満々(-_☆)でやって来た。とっても、RP出来そうな気がする。今日は、ママと一緒、きくは風邪でダウン。

まずは、マンボウ(5.10a)でアップ。気が急いて、待っていられない私は、珍しく朝一なのにマスターで突進。が、すぐに後悔(-_-;) マントルって言われても・・・(+_+)、足、上がんないし・・・(+_+)。無理矢理である。
降りてきて、ぶらぶら。「マスターで行きなさいよ!始めて登る5.11がマスターなんてカッコイイじゃん(^O^)」と、ママ。別に、カッコよくなくっていい(・_・;) でも、ママがこんな風に言うって事は、行って行けないって事でもないのかなぁ(?_?) まっ、少なくとも、安全って事だろう。行くかぁ!
と、はずみと勢いでETハング(5.11a)。核心でゴメンなさいm(_ _)m テンションを1度掛けて、その後はスルスルっと。なんだか、ちょっと、しっくり来ない。なんだろ?まぁ、マスターだったし、今日初めてだし、今日中にはなんとかなるだろ(^o^)
ご飯を食べて、さて、行きますか。今日、あと2回はトライできる。まず、1回目と登り始める。下部はいいんだ下部はと、お気楽に登る。ここって、レイバックでもいけるよなぁ、と、なぁんにも考えずに登ってると、体がフワッっと(?_?)え? 左手の中には岩の欠片があった。あっ、ホールド取れた(゜O゜;) 気が付くと目の前にテラス、思わず右手が出た。右手がテラスにタッチ!した所で体が止まった。「下まで降ろして!」と、ママの声。膝パックリの時と同じだ。自分はちっともドキドキしていない。なんだか、変に覚醒している。でも、ママの声を聞いたら、ちょっと不安になった。また、やっちゃったのかなぁ?下に降ろされ、手をブラブラ、今日は平気V(^0^) 周りの人はザワザワ。どうして、頭から落ちたんだろ?レイバックで足が手の方に上がってたから?手には両手とも擦り傷。本当になんとも無いのか?それとも膝パックリの時みたく痛く感じて無いだけなのか?
なんともなさそうだ。少なくとも、恐怖心の自覚も無い。気を取り直して、行きますか。やっぱり核心。さっきよりはマシ。核心の1手目、ムーブは起せるが、ホールドを掴めずに落ちる。その後、上まで登って降りる。
ちょっと、嫌だな(-_-;)、と、思った。周りの人には、「おしかったねぇ!」「次はいけるよ!」と、声を掛けられる。けど・・・、違う。これは・・・、イヤイヤ、ゆっくりレストしてもう一便だそう。
さんざんレストして、日没間際、本日の最終便。核心の1手目、ホールドに触れるが掴めない。トップアウトだけして降りてくる。「焦って手を出しすぎ、足に乗る前に手が出てる!」と、ママにダメだし。
そう言えば、「落ちるところの確認だけしても仕方が無いでしょ!最後のレストポイントから繋げられないと!」とも言われた。さすが、ママ。いくの嫌な感じを、ママはきっちり言葉にした。だね、これはいくがハマるパターンだ。何度登っても出来ないムーブは無い、ただ、繋がらないのだ。こう言うルートは、過去の実績からいってハマる(-_-;) まっ、きくも登りたいだろうし、もう一回は登りに来るよ。そこで落とせなかったら、しばらく封印、自分の成長待ちだ。

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2 コメント

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危なかった?・・・のかな? (HITOSHI)
2006-02-10 14:25:56
状況がよくわからないんで・・・コメントできませんが、私も前にスクールでフォールした時、廻りから見ると結構危ない状況だったようで、吉田さんのビレイじゃなければグランドしてたようでした、本人は全然平気でへらへらしてましたが・・・



我が師吉田和正はスクールをやってないと連絡ありました、スクール生があまりいないせいもありますが、身体の調子が良いらしく、自分が登っているようです。(プロジェクト?)そろそろまじめに仕事しますって言ってましたので、現れるのでないでしょうか?もういるかな?
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危なく見えた?・・・のかな? (いく)
2006-02-14 00:53:38
亀レスでスイマセン。なんだか、仕事がバタバタしていて、日記も子供の夏休みの宿題状態になっています。



危なかったのかなぁ?まっ、見た目は派手だったかも?何しろ、膝パックリ前科がありますから・・・。でも、今回はちょっと打ち身と擦り傷だけで元気です。



という事は・・・、吉田氏は、きっとシーサイドには登場なさらずに何処かでクラックですね。今年はお見かけする事も無いかもなぁ。でもね・・・、やっとイレブンにトライを始めました。今年の夏はまだ難しいかもしれませんが、来年の夏は北海道に登りにいけるかも(^O^)/その折には、HITOSHIさん、遊んでくださいね&吉田Watcher全開で、吉田氏の登りを眺めます。
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