「寒いよネェ。」と、呟く私に「冬だからネェ。」と答えるヒロシさん。「冬にしても寒いよネェって、言ってんの(｀e´)」「ＢｉｇＲｏｃｋだからねぇ！」、なるほど。妙に納得。「そんな薄着してるからよ！」とママ、服装は外岩仕様である。さすが、開店時からのＢｉｇＲｏｃｋの住人は、冬のＢｉｇＲｏｃｋ生活をよく心得ていらっしゃる。
ストレッチをしていると、前屈で腹筋が攣る。「イテッ(; ;)」と、暴れていると、「体が冷えてるんだよ！」と、シンイチロウさん。そうか、暖まろう(^O^)と、ストーブにへばりつく。「走ってらっしゃい！」と、ママ、イヤだよぉん(^-^)
柔軟してもアップで登ってもストーブに吸い寄せられる私の視界に、若い男の子が眼に入った。彼は・・・、幕岩スクールに参加していたユウキ君。そう言えば、先週もＢｉｇＲｏｃｋで会った。「ルート登らないの？」「ハーネスとか持ってなくて。」って、言ってたなぁ。「ルート登る？きくさんまだだからハーネス借りちゃいなよ！」と、声を掛けてみると、彼はその気だ！彼は、先日の幕岩以外でルートを登った事はないはずだ。まずは、垂壁でTR。5本連続で登ってもニコニコしている。若いって素晴らしい！
「いく、これ登って！」とママ。一箇所悪いけど普通に登る。「悪くなかった？」「ん～、良くは無いけど、いくが得意系のホールドだからね。」、まっ、板チョコのようなホールドだ。角度が悪かろうが、薄っぺらかろうが、カチッと角が有ったらこっちのものである。こんなのばっかり、ニコニコ持ってるから指イタ病になるんだよなぁ(-_-;)。そもそも、私に登って！のきっかけは中野さん。中野さんはこのルート封印！らしい。中野さん、私より登れちゃったりするのになぁ。人の得手不得手って、不思議だぁ。
「登る？」と声を掛けるとユウキ君はニコニコ。次の壁をリード。大丈夫なのか？って、林ダ君と同じパターンだ。林ダ君を始めて外岩に連れて行ったときも、1桁グレードのルートをTRで軒並み登られてしまい、で、登るルートがなくなって、「リードする？」って言ったんだ。多分、ユウキ君もTRなら、10cくらい登れるんじゃないかなぁ？5.8でリード、登りはともかくクリップ動作がバタバタである。反対にクリップするし、ロープ持ったまま動こうとするし・・・。降りてきた彼に訓示。反対にクリップすると・・・、ロープを持ったまま動くと・・・、ロープの中に足を入れると・・・。実は、彼は「クラック講習に参加したい！」「クラックってわかる？」「さぁ？」って会話をママと話したツワモノである。クライミングを始めた時の私並に何も知らない。きっと、私もこんなだったんだろうなぁ。
度胸一発！ママに「見ててね！」と、お願いして、ユウキ君のビレイでリードする。すると、「落ちて！」と、ママ。マジですか？・・・、仕方が無い、行きますか！エイッ！降ろしてもらって、「重かったでしょ、でも、私は軽いんだからね、ママなら私の5倍だからね！」「なんで、5倍なのよ！」、なんでって言われても何となく(-_-;)、フォローしよう！「中野さんなら7倍だからね！」「なんで中野さんが7倍で、私が5倍なのよ！」、えっと、えっと、へっへっ(*^▽^*)
ストーブに吸い寄せられているダイクさんとおしゃべり。「アルプスの少女ハイジをみて、山に登ろうと・・・」、ダイクさん、かわいい(^O^) じゃなくて、なんか、もっと、こう、カッコイイ理由じゃないの(-_-;) どうして、ハイジなのよぉ？私の憧れのダイクさんは、とってもカッコイイ人(*^o^*)、のはずなんだけど・・・。最近、あんまり、自信がなくなってきた。あっ、登ってる時はカッコいい(*^o^*)、けど・・・、それ以外の時間は・・・。
今週末は城ガ崎って話してると、「じゅあ、竹刀を持っていかないとな。チョークバックに小石を入れて・・・。」。今シーズンはタイトボーイ(5.10d)とルーズガール(5.10d)をやっつけてと言う私の目標を聞きつけてから、何故かウチガキ氏の竹刀を持って隣を登ってあげよう攻撃が、じゃなかった、愛情いっぱいの応援をしてあげよう申出が始まったのだ。でも、この前まで竹刀だけだったのに、小石が増えてる。愛情・・・、ですよね(-_-;)・・・、娯楽？
ストレッチをしていると、前屈で腹筋が攣る。「イテッ(; ;)」と、暴れていると、「体が冷えてるんだよ！」と、シンイチロウさん。そうか、暖まろう(^O^)と、ストーブにへばりつく。「走ってらっしゃい！」と、ママ、イヤだよぉん(^-^)
柔軟してもアップで登ってもストーブに吸い寄せられる私の視界に、若い男の子が眼に入った。彼は・・・、幕岩スクールに参加していたユウキ君。そう言えば、先週もＢｉｇＲｏｃｋで会った。「ルート登らないの？」「ハーネスとか持ってなくて。」って、言ってたなぁ。「ルート登る？きくさんまだだからハーネス借りちゃいなよ！」と、声を掛けてみると、彼はその気だ！彼は、先日の幕岩以外でルートを登った事はないはずだ。まずは、垂壁でTR。5本連続で登ってもニコニコしている。若いって素晴らしい！
「いく、これ登って！」とママ。一箇所悪いけど普通に登る。「悪くなかった？」「ん～、良くは無いけど、いくが得意系のホールドだからね。」、まっ、板チョコのようなホールドだ。角度が悪かろうが、薄っぺらかろうが、カチッと角が有ったらこっちのものである。こんなのばっかり、ニコニコ持ってるから指イタ病になるんだよなぁ(-_-;)。そもそも、私に登って！のきっかけは中野さん。中野さんはこのルート封印！らしい。中野さん、私より登れちゃったりするのになぁ。人の得手不得手って、不思議だぁ。
「登る？」と声を掛けるとユウキ君はニコニコ。次の壁をリード。大丈夫なのか？って、林ダ君と同じパターンだ。林ダ君を始めて外岩に連れて行ったときも、1桁グレードのルートをTRで軒並み登られてしまい、で、登るルートがなくなって、「リードする？」って言ったんだ。多分、ユウキ君もTRなら、10cくらい登れるんじゃないかなぁ？5.8でリード、登りはともかくクリップ動作がバタバタである。反対にクリップするし、ロープ持ったまま動こうとするし・・・。降りてきた彼に訓示。反対にクリップすると・・・、ロープを持ったまま動くと・・・、ロープの中に足を入れると・・・。実は、彼は「クラック講習に参加したい！」「クラックってわかる？」「さぁ？」って会話をママと話したツワモノである。クライミングを始めた時の私並に何も知らない。きっと、私もこんなだったんだろうなぁ。
度胸一発！ママに「見ててね！」と、お願いして、ユウキ君のビレイでリードする。すると、「落ちて！」と、ママ。マジですか？・・・、仕方が無い、行きますか！エイッ！降ろしてもらって、「重かったでしょ、でも、私は軽いんだからね、ママなら私の5倍だからね！」「なんで、5倍なのよ！」、なんでって言われても何となく(-_-;)、フォローしよう！「中野さんなら7倍だからね！」「なんで中野さんが7倍で、私が5倍なのよ！」、えっと、えっと、へっへっ(*^▽^*)
ストーブに吸い寄せられているダイクさんとおしゃべり。「アルプスの少女ハイジをみて、山に登ろうと・・・」、ダイクさん、かわいい(^O^) じゃなくて、なんか、もっと、こう、カッコイイ理由じゃないの(-_-;) どうして、ハイジなのよぉ？私の憧れのダイクさんは、とってもカッコイイ人(*^o^*)、のはずなんだけど・・・。最近、あんまり、自信がなくなってきた。あっ、登ってる時はカッコいい(*^o^*)、けど・・・、それ以外の時間は・・・。
今週末は城ガ崎って話してると、「じゅあ、竹刀を持っていかないとな。チョークバックに小石を入れて・・・。」。今シーズンはタイトボーイ(5.10d)とルーズガール(5.10d)をやっつけてと言う私の目標を聞きつけてから、何故かウチガキ氏の竹刀を持って隣を登ってあげよう攻撃が、じゃなかった、愛情いっぱいの応援をしてあげよう申出が始まったのだ。でも、この前まで竹刀だけだったのに、小石が増えてる。愛情・・・、ですよね(-_-;)・・・、娯楽？
