クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2007/08/22 Wed

2007-08-22 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
きくと私の寄せ集めキャンプセットには簡易的な乾電池で動くランタン(というかライト?)しかない。いつも何とかなってしまうので、今まで、それで過ごしてきた。でも、そろそろ、真面目なランタンを買おう!ときくと待ち合わせてBigRockの前にお買い物へGo!お店に行くと、色々あるなぁ(゜-゜) 乾電池で動くランタンは、既にあるし、なんだか使い勝手が今一つだから却下。ホワイトガソリンランタンは一般的だけど、「ガソリンを車の中に置きっぱなしってどうなんだろ?」と、きくが思案顔。ガスランタンは山用のガスを使うタイプと、カセットコンロ用みたいなガスを使うタイプがある。でも、山用のガスって・・・(゜-゜) ガスが切れた時、小川山なら山荘に買いにいけるけど、青葉赤岩青巌峡では買いにいけそうにない。山用のガスを使うのは却下。カセットコンロ用みたいなガスを使うタイプは、どうなんだろう(-_-;) ガスは手に入りやすそうだけど、使っている人をあまり見たこと無い。やっぱりホワイトガソリンタイプか(-_-;) 結局、2人して散々悩んで、買わずに帰ってきた。

さて、BigRock、今日はそこそこ人が多いけど、ルート人口は少ない。
まずは、垂壁でアップ1.5往復、一気に汗が噴出す。ところで、私の両手・両足は瘡蓋だらけ。汗をかくとモゾモゾしてきて痒いo(≧~≦)o 騒いでいるとママが「私もいくみたいになっちゃった(^-^)」と、参戦してきた。フト見ると、ママの右半身も瘡蓋がいっぱい。週末、私達が帰った後に純一さんと登って、チムニーに右半身をやられたらしい。
休憩しているとトミさんが「お姉さん、取って(^-^)」と、ジュースを指差す。手渡しながら、「お姉さんじゃなくてお嬢さんでしょ(^O^)」と間違いを修正してあげる。すると、「イヤァァ(^-^) 恥ずかしいから思ってる事と反対の事を、つい、口に出しちゃうんだよねぇ(^-^)」って、トミさん\(`o´)/「私の事、お兄さんだって思ってるんじゃないでしょうね\(`o´)/」なんて、ボケてる場合じゃない\(`o´)/ まさか、おばさん(`ヘ´) 私、見た目はこんなに愛くるしい(と、あえて言う)けど、怒るとこわいんですよ(○`ε´○)
メイン壁の様子を伺うが、ルート人口が少ないにもかかわらずタイミングが合わない。仕方が無いので垂壁をもう1本。後ろから、ママの声がする。「どうして、みんな正対になっちゃうのかなぁ?」、ママ、本気でそんな事言ってるの?ママの背中を見て育った生徒達だからに決まってるじゃん\(゜□゜)/ 何を、今更・・・(-_-;) この1本すごく印象が薄かったらしく、しばらくたつと「登らないの?」ときくに言われた。「さっき登ったじゃん\(゜□゜)/」「登ったっけ?」ときくは不思議顔(゜_゜) うん、きくのビレイでね(-_-;) 印象が薄いんじゃなくて、きくがボーっとしてるだけ?そう言えば、きくは自分が登るとき、ロープをATCにセットしながら、「あっ(◎o◎;)」ってなってたな(゜-゜) まぁ、暑いからなぁ(゜-゜)
メイン壁で、10cを1本。新しい(もう、新しくない?)壁になってから、ママ作の10cが4本あるのに、まだ、1本も登れていない。今日も別に期待せず、何気なく取り付くと、登れてしまった\(◎o◎)/ どうしたんだ?降りてくると、ヤケちゃんとI崎さんの熊話の真ん中。ヤケちゃんが沢(だったかな?)で小熊に出会って、ピーピー笛を吹いて逃げたけど、よく考えたら、小熊の方に登らないと帰れないから、ひたすらピーピー笛を吹いて歩き続けた話。なんだか、話を聞くだけで息が切れそう(´o`;)
もう、1本、メイン壁で10c。さすがに登れそうな気がしないので「行ける所までね(^O^)」ときくに声をかけて出発。ルートのチェックも真ん中くらいまでしかしなかった。なのにサクサクと登れてしまう。途中でしっかりホールドをロストしてモタモタしたけど、気が付くと終了点。ん?今日の私、なんだか変?これは、もしかして・・・、少し涼しくなってきた?登れておかしいって言うのも、どうなんだ?って気はするけど、変なものは変!ブツブツ言っていると「何か食べたんじゃないの?」ときく。そう言えば(゜-゜) 夕方、無性に食べたくなって、ポテトチップスを一気食いした(゜-゜) そうかぁ、ポテトチップスを食べると登れるようになるのかぁ(゜-゜) これから、ザックの中にはいつもポテトチップスを・・・(゜-゜)
最後に、sskさんが遊ばれたメイン壁のトシエさん10c。sskさんと2人でトシエさんの意図を探る。「手足だと、ツンツンになっちゃうんだよね。」「これは、きっと、デッド気味に次のホールドを取りに行け!課題なんだよ。」と、登ってみる。ありゃ、本当に遠いな(゜O゜;) オリャ!オリャ!と登りながら、ん?正対ッ子だから、こんな風になっちゃうの?しばらく、ホールドを見ながら考える、・・・・・(゜-゜) ダメダ/(-_-)\ 正対で登る以外、何も思いつかない/(-_-)\
今日は、これでお終い。休憩室に戻ると、トミさんがアイシングをしていたので、隣からバケツに手を突っ込んで水を温めてあげた(^O^)
コメント
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